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フィリピン支部フォトギャラリー2(2015年6月–2016年6月)

フィリピン支部フォトギャラリー2(2015年6月–2016年6月)

フィリピンのケソンシティで行なわれていた,エホバの証人の支部事務所の大規模な改装工事が終了しました。このフォトギャラリーでは,2015年6月から2016年6月までの進捗状況と,建設プロジェクトを支えた奉仕者たちの働きぶりをご覧いただけます。その数か月後に,これら改装された建物は使用可能になり,2017年2月には献堂式が行なわれました。

フィリピン支部の完成予想図。今回,新築または改装されたのは以下の建物:

  • 建物4(宿舎棟)

  • 建物5(オーディオ/ビデオ,奉仕部門)

  • 建物6(園芸,車両修理,溶接)

  • 建物7(コンピューター,LDC,メンテナンス,発送,翻訳)

2015年6月15日: ケソンシティの現場

コンクリート・チームが,建物1,建物5,建物7をつなぐ連絡通路のための型枠を作る。

2015年6月15日: 建物5

仕事に取りかかる前に,大工が図面を確認しているところ。図面はアジア太平洋地区を管轄する地区設計建設部門によって準備された。この部門は2016年3月にオーストラリアからフィリピン支部に移された。

2015年6月23日: ケソンシティの現場

掘削機が,溝を掘るために車道のコンクリートをはがしている。溝の中にはセントラル空調システムのための冷却水パイプが敷設される。

2015年7月20日: ケソンシティの現場

一緒に働くアメリカからの夫婦。連絡通路の手すりを溶接する準備をしている。

2015年7月20日: ケソンシティの現場

建物4と建物5の間の溝に冷却水パイプを敷設している。

2015年9月18日: 建物5

大工がガンタッカーを使って窓台を取り付けている。

2015年9月18日: 建物5

床職人がタイルカーペットを敷いているところ。建物5の2階はおもにオーディオ/ビデオ部門が使うため,防音材としてカーペットが床全体に敷かれる。

2015年10月22日: 建物5

ペンキ職人が事務棟の外壁に遮熱塗料を塗っている。太陽光を反射するこの塗料のおかげで,建物内の温度の上昇を抑えることができ,光熱費も節約できる。

2016年2月10日: 建物4

コンクリート職人が,塀を作るために使用した型枠を外している。2階建ての建物4は,様々な聖書教育学校に出席する生徒の宿舎となる。

2016年2月10日: 建物4

暖房換気空調チームの奉仕者が,冷却水パイプに断熱材を取り付けている。断熱材は冷却効果を向上させ,結露を防ぐ。

2016年2月16日: 建物4

オーストラリアからの技術者が分電盤のブレーカー回路の検査をしている。今回の改装工事には,フィリピン国外から技術を持つ奉仕者が100人以上参加している。