2018年10月17日
アメリカ合衆国
アメリカ史上最大規模のハリケーン・マイケルが壊滅的な被害をもたらす
2018年10月10日,ハリケーン・マイケルがフロリダ州に上陸し,アメリカ南東部に大打撃を与えました。カテゴリーは4で,アメリカ史上最大規模と考えられており,広範囲に甚大な被害をもたらしました。少なくとも18人が亡くなっています。
このハリケーンにより,94の会衆と13の巡回区の兄弟姉妹が影響を受けました。亡くなった仲間はいないものの3人が負傷し,528軒の家屋と34棟の王国会館が損壊,39棟の王国会館が停電しました。
米国支部は災害救援委員会と40人以上の巡回監督の協力のもと,救援活動を組織しています。救援活動には,食料,医療上の援助,避難所,水の提供が含まれます。また,屋根に防水シートを敷いて家屋を補強する作業や,倒木の撤去作業も含まれます。兄弟姉妹に聖書から励ましを与える機会も設けられる予定です。
わたしたちの仲間は,自然災害を含む,この時代に直面する困難に動じることなく,必ず支えてくださる神を心から信頼しています。(詩編 142:5)