2022年2月9日
グローバル・ニュース
熱帯暴風雨アナがアフリカ南東部に甚大な被害をもたらす
2022年1月24日から25日にかけて,猛烈な熱帯暴風雨アナにより洪水と強風が発生し,マラウイとモザンビークの広範囲に甚大な被害をもたらしました。何十人もの人が亡くなり,道路や家屋が破壊され,数千人が避難を余儀なくされました。
兄弟姉妹への影響
マラウイ
残念なことに,ある兄弟は,信者ではない妻,3歳と5歳の子供を救命ボートの転覆事故で亡くした。
1人の姉妹と,ある夫婦の7歳の娘がけが。
1000人ほどの伝道者が避難。
2棟の王国会館に軽微な被害。
100軒ほどの家屋に大きな被害。
少なくとも100軒の家屋が倒壊。
モザンビーク
亡くなった兄弟姉妹はいない。
2人の兄弟がけが。
381人の伝道者が避難。
3棟の王国会館に軽微な被害。
3棟の王国会館に大きな被害。
3棟の王国会館が倒壊。
51軒の家屋に軽微な被害。
96軒の家屋に大きな被害。
79軒の家屋が倒壊。
救援活動
両方の国で災害救援委員会(DRC)が設置された。
DRCは食料や飲料水の提供,その他の必要な支援を行っている。
救援活動は感染症対策のガイドラインに従いながら行われている。
エホバは,このような苦難を経験している兄弟姉妹を必ず力づけてくださるに違いありません。(詩編 46:1)