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新世界訳聖書(スタディー版)

C4

新約聖書で神の名前を使うことを支持する翻訳聖書と参考文献

これが全てではありませんが,以下は,一般に新約聖書と呼ばれる部分 aで神の名前を何らかの形で使っている(または,神の名前のことが言われていることを何らかの方法で示している)翻訳聖書や参考文献のリストです。

分類:

  • ヘブライ語訳の聖書

  • 英語訳の聖書

  • 他言語訳の聖書

  • 参考文献

J1

בשורת מתי Euangelium Hebraicum Matthæi(マタイの福音書,ヘブライ語),ジャン・デュ・ティエ編集,ジャン・メルシエによるラテン語訳付き,パリ,1555年。このヘブライ語訳は幾つかの節の本文で,יהוה(テトラグラマトン)かその省略形を使っている。 b

J2

Even Bohan(אבן בוחן,「試された石」,「試金石」),シェム・トブ・ベン・イサーク・イブン・シャプルト,スペイン,1385年ごろ。ヘブライ語のマタイの福音書が含まれている。「マタイのヘブライ語福音書」(Hebrew Gospel of Matthew,ジョージ・ハワード,米国ジョージア州メーコン,1995年)に収録。ハワードは,「神の名前」の見出しの下にこう述べている。「シェム・トブのヘブライ語のマタイの書は,השם‏) ה״ [名前] の省略と思われる)で表される神の名前を使っている」。 c

J3

תורת המשיח Euangelium secundum Matthæum in lingua hebraica, cum versione latina(マタイの福音書,ヘブライ語,ラテン語),セバスチャン・ミュンスター,スイスのバーゼル,1537年。ヘブライ語訳は幾つかの節の本文でיהוהを使っている。 d

תורת המשיח Euangelium secundum Matthæum in lingua hebraica . . . Vnà cum Epistola D. Pauli ad Hebræos, Hebraicè & Latinè(マタイの福音書,ヘブライ人の手紙,ヘブライ語,ラテン語),セバスチャン・ミュンスター,バーゼル,1557年。ヘブライ語訳は幾つかの節の本文で,יהוה(テトラグラマトン)かその省略形を使っている。 e

J4

תורת המשיח . . . כפי מתי המבשר Sanctum Domini nostri Iesu Christi Hebraicum Euangelium secundum Matthæum(マタイの福音書,ヘブライ語),ヨハネス・クインカルボレウス編集,パリ,1551年。この訳は幾つかの節の本文でיהוהを使っている。 f

J5

בשורת הקרואות שנה בשנה בשבתות ובחגי Euangelia anniuersaria, quae Dominicis diebus & in Sanctorum festis leguntur, Hebraicè conuersa(典礼用福音書,ヘブライ語),フリデリクス・ペトリ,アントワープ,1581年。この訳は幾つかの節の本文でיהוהを使っている。 g

J6

Euangelia anniuersaria Dominicorum et Festorum dierum, Germanicè, Latinè, Graecè, & Ebraicè(典礼用福音書,ドイツ語,ラテン語,ギリシャ語,ヘブライ語),ヨハネス・クラーユス,ライプチヒ,1576年。ヘブライ語訳は幾つかの節の本文でיהוהを使っている。 h

J7

Novum Testamentum Dn̄i: Nr̄i: Iesu Christi, Syriacè, Ebraicè, Græcè, Latinè, Germanicè, Bohemicè, Italicè, Hispanicè, Gallicè, Anglicè, Danicè, Polonicè(新約聖書,ヘブライ語を含む12の言語),エリアス・フッター,ニュルンベルク,1599-1600年。ニュルンベルク多国語対訳新約聖書とも呼ばれる。ヘブライ語訳はさまざまな節の本文でיהוהを使っている。 i

J8

תורת יהוה חדשה Lex Dei summi nova; Atque hæc est, Novum Domini nostri Jesu Christi Testamentum Sacro-Sanctum(新約聖書,ヘブライ語),ウィリアム・ロバートソン,ロンドン,1661年。この訳はさまざまな節の本文でיהוהを使っている。 j

J9

ארבעה אבני הגיליונים מהתורה החדשה Quatuor Euangelia Noui Testamenti Ex Latino in Hebraicum(4福音書,ヘブライ語,ラテン語),ジョバンニ・バティスタ・ヨナ,ローマ,1668年。ヘブライ語訳はさまざまな節の本文でיהוהを使っている。 k

J10

The New Testament . . . , in Hebrew and English, in Three Volumes(マタイの福音書からコリント第一の手紙,ヘブライ語,英語),リチャード・カディック,ロンドン,1798-1805年。ヘブライ語訳はさまざまな節の本文でיהוהを使っている。 l

J11

ברית חדשה על פי משיח(新約聖書,ヘブライ語),トーマス・フライ他,ロンドン,1817年。この訳はさまざまな節の本文でיהוהを使っている。 a

J12

ספר הברית החדשה(新約聖書,ヘブライ語),ウィリアム・グリーンフィールド,ロンドン,1831年。この訳はさまざまな節の本文でיהוהを使っている。 b

J13

הברית החדשה(新約聖書,ヘブライ語による福音書),トーマス・イエーツ,ロンドン,1805年。「福音書のヘブライ語訳」(Traductions hebraïques des Evangiles,ジャン・カルミニャック,ベルギーのトゥルンホウト,1982年)2-3巻に,ロンドンの大英図書館所蔵の写本Add MS 11659に基づいて再録。この訳はさまざまな節の本文でיהוהを使っている。 c

J14

ספר ברית חדשה על פי המשיח(新約聖書,ヘブライ語),アレクサンダー・マッコール,マイケル・ソロモン・アレクサンダー,ヨハン・クリスティアン・ライヒャルト,スタニスラウス・ホーガ,ロンドン,1838年。この訳はさまざまな節の本文でיהוהを使っている。 d

J15

ספר בשורה טובה על פי המבשר לוקס(ルカの福音書,ヘブライ語),ヨハン・ハインリヒ・ラファエル・ビーゼンタール,ベルリン,1851年。この訳は幾つかの節の本文でיהוהを使っている。 e

ספר פעלי השליחים(使徒行伝,ヘブライ語),ヨハン・ハインリヒ・ラファエル・ビーゼンタール,ベルリン,1867年。この訳は幾つかの節の本文でיהוהを使っている。 f

אגרת אל הרומים(ローマの手紙,ヘブライ語),ヨハン・ハインリヒ・ラファエル・ビーゼンタール,ベルリン,1855年。この訳は幾つかの節の本文でיהוהを使っている。 g

אגרת אל העברים(ヘブライ人の手紙,ヘブライ語),ヨハン・ハインリヒ・ラファエル・ビーゼンタール,ベルリン,1857年。この訳は幾つかの節の本文でיהוהを使っている。 h

J16

הברית החדשה על פי המשיח עם נקודות וטעמים(新約聖書,ヘブライ語),ヨハン・クリスティアン・ライヒャルトとヨハン・ハインリヒ・ラファエル・ビーゼンタール改訂,ロンドン,1866年。この訳はさまざまな節の本文でיהוהを使っている。 i

J17

ספרי הברית החדשה(新約聖書,ヘブライ語),フランツ・デリッチ,ライプチヒ,1877年。この訳はさまざまな節の本文で,יהוה(テトラグラマトン)かその省略形を使っている。1892年,デリッチの第11版では省略形の所もיהוהに置き換えられ,その後の版でもそうなっている。 j

J18

הברית החדשה(新約聖書,ヘブライ語),アイザック・サルキンソン,クリスティアン・D・ギンスブルク,オーストリアのウィーン,1886年。この訳はさまざまな節の本文でיהוהを使っている。 k

J19

הבשורה הטובה על־פי יוחנ(ヨハネの福音書,ヘブライ語),モシェ・I・ベン・メイール,米国コロラド州デンバー,1957年。この訳は幾つかの節の本文で,יהוה(テトラグラマトン)かその省略形を使っている。 l

J20

A Concordance to the Greek Testament(新約聖書用語索引,英語),ウィリアム・F・モールトン,アルフレッド・S・ゲデン,スコットランドのエディンバラ,1897年。この資料は,ΘΕΟ΄Σ(テオス)やΚΥ΄ΡΙΟΣ(キュリオス)の項目にある聖句の所に,ギリシャ語本文が参照または引用している,テトラグラマトン(יהוה)を含むヘブライ語本文を一部載せている。 a

J21

The Emphatic Diaglott(新約聖書の行間逐語訳,ギリシャ語,英語),ベンジャミン・ウィルソン,ニューヨーク,1864年。英訳の本文が右の欄に載っていて,幾つかの節でJehovahを使っている。 b

J22

ספרי הברית החדשה(新約聖書,ヘブライ語),聖書協会世界連盟,エルサレム,1976年。この訳はさまざまな節の本文でיהוהを使っている。 c

J23

הברית החדשה(新約聖書,ヘブライ語),ヨハナン・ボーチェット,ダビド・キネレト(アルテアガ),ローマ,1975年。この訳はさまざまな節の本文で,יהוה(テトラグラマトン)かその省略形を使っている。 d

J24

A Literal Translation of the New Testament . . . From the Text of the Vatican Manuscript(新約聖書,英語),ハーマン・ハインフェッター(フレデリック・パーカーの別名),第6版,ロンドン,1863年。この訳はさまざまな節の本文でJehovahを使っている。 e

J25

St. Paul's Epistle to the Romans(ローマの手紙,英語),ウィリアム・ガニオン・ラザフォード,ロンドン,1900年。この訳は幾つかの節の本文でJehovahを使っている。 f

J26

Psalterium Hebraicum(詩編,マタイ 1:1–3:6,ヘブライ語),アントン・マルガリータ,ライプチヒ,1533年。この訳のこれら2つの書には本文でיהוהを使っている節がある。 g

J27

Die heilige Schrift des neuen Testaments(新約聖書,ドイツ語),ドミニク・フォン・ブレンターノ,ドイツのケンプテン,1790-1791年。この訳はさまざまな節の本文,および解説で,JehovaかJehovahを使っている。 h

J28

ספרי הברית החדשה(新約聖書,ヘブライ語)。「新しい契約の書(新約聖書) ヘブライ語訳付きペシタ訳アラム語本文」(The New Covenant Commonly Called the New Testament—Peshitta Aramaic Text With a Hebrew Translation,聖書協会,エルサレム,1986年)に載せられている。このヘブライ語訳はさまざまな節の本文でיהוהを使っている。 i

J29

The Original Aramaic New Testament in Plain English (An American Translation of the Aramaic New Testament)(新約聖書,英語),グレン・デービッド・バウシャー,第7版,オーストラリア,2012年。この訳はさまざまな節の本文でTHE LORD JEHOVAHを使っている。 j

J30

Aramaic English New Testament(新約聖書,英語),アンドルー・ガブリエル・ロス,第3版,米国,2008年。この訳はさまざまな節の本文,および脚注で,Master YHWHかYHWHを使っている。 k

J31

Hebraic Roots Bible with Study notes(聖書,英語),真理の言葉出版,米国ニュージャージー州カーテレット,2012年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でYAHWEHを使っている。 l

J32

The Holy Name Bible(以前のThe Sacred Name New Testament,聖書,英語),アンジェロ・ベネデット・トライナと聖書研究協会改訂,米国,2012年再版。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でYahwehを使っている。 a

J33

The Christian's Bible—New Testament(新約聖書,英語),ジョルジュ・ニュートン・ルフェーブル,米国ペンシルバニア州ストラスバーグ,1928年。この訳はさまざまな節の本文でJehovahを使っている。 b

J34

The Idiomatic Translation of the New Testament(新約聖書,英語),ウィリアム・グラハム・マクドナルド,2009年電子版。この訳はさまざまな節の本文でYahvehを使っている。 c

J35

Nkand'a Nzambi i sia vo Luwawanu Luankulu Y'olu Luampa(聖書,キコンゴ語),ジョージ・ロナルド・ロビンソン・キャメロン他,1926年。聖書協会世界連盟再版,ケニアのナイロビ,1987年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でYaveを使っている。 d

J36

Bibel Barita Na Uli Hata Batak-Toba siganup ari(聖書,バタク・トバ語),インドネシア聖書協会,インドネシアのジャカルタ,1989年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でJahowaを使っている。 e

J37

Arorutiet ne Leel ne bo: Kiptaiyandennyo Jesu Kristo Yetindennyo(新約聖書,カレンジン語),フランシス・J・マムフォード他,ケニアのナイロビ,1968年。この訳はさまざまな節の本文でJehovahを使っている。 f

J38

Ekonejeu Kabesi ni Dokuj Iesu Keriso(新約聖書,ネンゴネ語),スティーブン・M・クレイ,ジョン・ジョーンズ,ロンドン,1870年。この訳はさまざまな節の本文でIehovaを使っている。 g

J39

Jesu Keriso ve Evanelia Toaripi uri(4福音書,トアリピ語),ジョン・ヘンリー・ホームズ,ロンドン,1902年。この訳はさまざまな節の本文でJehovaを使っている。 h

J40

Edisana Ñwed Abasi Ibom(聖書,エフィク語),スコットランド聖書協会再版,エディンバラ,1949年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でJehovahを使っている。 i

J41

Testament Sefa an amam Samol o Rȧn Amanau Jisos Kraist: auili jonai kapas an re kris uili nanai kapas an mortlok(新約聖書,モートロック語),ロバート・W・ローガン,ニューヨーク,1883年。この訳はさまざまな節の本文でJiouaを使っている。 j

J42

Am-bóšra tráka Yī́sua Masī́a mo̱ ama-gbal ma Mátaī, o̱-sōmAma-Lémrane̱ ama-Fu ma o̱-Rábbu de̱ o̱-Fū́tia-ka-su Yī́sua Masī́a(新約聖書,テムネ語),クリスティアン・フリードリヒ・シュレンカー,ロンドン,1865-1868年。この訳はさまざまな節の本文でYehṓfaを使っている。 k

J43

Testament Vau ki nawota anigida go tea maumaupauri Yesu Kristo(新約聖書,ヌグナ・トンゴア語),オスカー・ミケルセン,ピーター・ミルン,ロンドン,1912年。この訳はさまざまな節の本文でYehovahを使っている。 l

J44

Wusku Wuttestamentum Nul-Lordumun Jesus Christ(新約聖書,アルゴンキン語族のマサチューセッツの言語),ジョン・エリオット,米国マサチューセッツ州ケンブリッジ,1661年。この訳はさまざまな節の本文でJehovahを使っている。 a

J45

Matīyū: Ku Nam Navosavos ugi(マタイの福音書,エロマンガ語),ジョージ・ニコル・ゴードン,ジェームズ・ダグラス・ゴードン,ロンドン,1869年。この訳はさまざまな節の本文でIehōvaを使っている。 b

J46

La Bible(聖書,フランス語),アンドレ・シュラキ,ベルギーのトゥールネ,1985年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でIHVHとadonaiを組み合わせたものを使っている。 c

J47

Biblia Peshitta en Español, Traducción de los Antiguos Manuscritos Arameos(ペシタ訳聖書,スペイン語),ホルマン聖書出版社,米国テネシー州ナッシュビル,2006年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でYahwehを使っている。 d

J48

Pin chitokaka pi okchalinchi Chisvs Klaist in testament himona, chahta anumpa atoshowa hoke(新約聖書,チョクトー語),アルフレッド・ライト,サイラス・バイイントン,ニューヨーク,1848年。この訳はさまざまな節の本文でChihowaを使っている。 e

J49

Bosakú-w'ólótsi wa Yesu Masiya boki Matayo la Malako o kótakaBosakú-w'ólótsi wa Yesu Masiya boki Luka o kótaka(マタイ,マルコ,ルカの福音書,モンゴ語),エドワード・アルジャーノン・ラスキン,リリー・ラスキン,コンゴ・バロロ伝道団,上コンゴ,1905年。この訳はさまざまな節の本文でYaweを使っている。 f

J50

Nalologena wo se Yesu Kristo Kome Mataio(マタイの福音書,タシコ語,エピ島),オスカー・ミケルセン,ロンドン,1892年。この訳はさまざまな節の本文でYehovaを使っている。 g

J51

The Restored New Testament(新約聖書,英語),ウィリス・バーンストン,ニューヨーク,2009年。この訳は幾つかの節でYahweh(ヤハウェ)を使っている。マタイ 1章20節の脚注は,「主の天使」という表現についてこう述べている。「ギリシャ語……(アンゲロス キュリウー)から,ヘブライ語……(マルアク ヤハウェ)から……。直訳は,ヤハウェのマルアクまたは『使者』」。この翻訳のマタイ 28章2節では,本文で「ヤハウェの天使」となっている。 h

J52

Messianic Jewish Shared Heritage Bible(聖書,英語),メシアニック・ジュー家族聖書プロジェクト,米国ペンシルバニア州シッペンスバーグ,2012年。この聖書はギリシャ語聖書のさまざまな節の本文でADONAIを使っている。用語集は1530ページでこう説明している。「ADONAI(יהוה): 『主』に当たるヘブライ語。小型の大文字で書かれる時,ヘブライ語聖書に出ている神の固有名YHWHを指す。この固有名は神の『契約名』で,神がユダヤ人に親しく語り掛ける時に使われている」。 i

J53

The Messages of Jesus According to the Synoptists (The Discourses of Jesus in the Gospels of Matthew, Mark, and Luke)(マタイ,マルコ,ルカの福音書の一部,英語),トーマス・カミング・ホール,ニューヨーク,1901年。この意訳はさまざまな節の本文でJehovahを使っている。 j

J54

Bibel Ñaran aen Gott, Ñarana Testament Õbwe me Testament Etsimeduw Õañan(聖書,ナウル語),フィリップ・アダム・デラポート,ニューヨーク,1918年。南太平洋聖書協会再版,フィジーのスバ,2005年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でJehovaを使っている。 k

J55

Embimbiliya Li Kola(聖書,ウンブンドゥ語),マーリン・W・エニス他,アンゴラのルアンダ,1963年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でYehovaを使っている。 l

J56

Ke Kauoha Hou a Ko Kakou Haku e Ola'i, a Iesu Kristo(新約聖書,ハワイ語),アメリカ外国伝道委員会,ハワイのオアフ島,1835年。この訳はさまざまな節の本文でIehovaを使っている。 a

J57

Te Nu Tetemanti, ae ana Taeka Ara Uea ao ara Tia Kamaiu are Iesu Kristo, ae Kaetaki man Taetaen Erene(新約聖書,キリバス語 [ギルバート語]),ハイラム・ビンガム2世,ニューヨーク,1901年。この訳はさまざまな節の本文でIehovaを使っている。 b

J58

Dal Co Mu Biale Saint Luke Terhu(ルカの福音書,ロンウォルウォル語),ロバート・ラム,ニュージーランドのダニーディン,1899年。この訳はさまざまな節の本文でJehovahを使っている。 c

J59

Intas-Etipup Mat u Iesu Kristo, Natimarid Uja, im Natimi Imyiatamaig Caija(新約聖書,アネイチュム語),ジョン・ゲディー,ジョン・イングリス他,ロンドン,1863年。この訳はさまざまな節の本文でIhovaを使っている。 d

J60

新約聖書(チェロキー語),チャールズ・カトラー・トーリー改訂,ニューヨーク,1860年。この訳はさまざまな節の本文でYihowaを使っている。 e

J61

Ntestamente Yipia ya Nkambo Wetu ni Mupurushi Yesu Kristu(新約聖書,ルバ語),ダニエル・クロフォード,マラウイのリビングストニア,1904年。この訳はさまざまな節の本文でYehovaを使っている。 f

J62

Injili Mar Mathayo(マタイの福音書,ルオ語),A・A・カースカレン,ロンドン,1914年。この訳は少なくとも1つの節の本文でYaweを使っている。 g

J63

The Gospels of Matthew, and of Mark, Newly Rendered Into English; With Notes on the Greek Text(マタイとマルコの福音書,英語),ランスロット・シャドウェル,ロンドン,1861年。この訳はさまざまな節の本文でJEHOVAHを使っている。 h

J64

A Liberal Translation of the New Testament(新約聖書,英語),エドワード・ハーウッド,ロンドン,1768年。この訳はさまざまな節の本文でJehovahを使っている。 i

J65

The Restoration of Original Sacred Name Bible(聖書,英語),宣教師診療所の聖書研究会改訂,米国カリフォルニア州ブエナ・パーク,1970年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でYAHVAHを使っている。 j

J66

The Scriptures(聖書,英語),聖書研究所,第3版,南アフリカ,2010年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でיהוהを使っている。 k

J67

The New Testament Letters—Prefaced and Paraphrased(新約聖書の手紙,英語),ジョン・ウィリアム・チャールズ・ウォンド,オーストラリアのメルボルン,1944年。この意訳は幾つかの節の本文でJehovahを使っている。 l

J68

The Messages of Paul (Arranged in Historical Order, Analyzed, and Freely Rendered in Paraphrase, with Introductions)(使徒行伝とパウロの手紙の一部,英語),ジョージ・バーカー・スティーブンズ,ニューヨーク,1900年。この意訳は幾つかの節の本文でJehovahを使っている。 a

J69

The Epistle to the Hebrews with some interpretative suggestions(ヘブライ人の手紙,英語),ウィルフリッド・ヘンリー・アイザックス,ロンドン,1933年。この訳は幾つかの節の本文でJehovahを使っている。 b

J70

The Apocalypse: A Revised Version in English, of the Revelation with Notes, Historical and Explanatory(黙示録,英語),エドワード・グライムズ,英国のアスク川沿いニューポート,1891年。この訳はさまざまな節の本文でYahwehを使っている。 c

J71

The New Testament; Being the English Only of the Greek and English Testament(新約聖書,英語),アブナー・ニーランド,米国ペンシルバニア州フィラデルフィア,1823年。この訳はさまざまな節の本文でJehovahを使っている。 d

J72

The Gospel of the Hellenists(ヨハネの福音書,英語),ベンジャミン・ウィスナー・ベーコン,カール・H・クレイリング編集,ニューヨーク,1933年。この訳は幾つかの節の本文でJehovahを使っている。 e

J73

The Family Expositor: or, A Paraphrase and Version of the New Testament; with Critical Notes, and a Practical Improvement of Each Section(新約聖書,英語),フィリップ・ドッドリッジ,ロンドン,1739-1756年。この意訳はさまざまな節の本文でJehovahを使っている。 f

J74

The Modern American Bible—The Books of the Bible in Modern American Form and Phrase, With Notes and Introduction(新約聖書,英語),フランク・シェル・バレンタイン,ニューヨーク,1899-1901年。この訳はさまざまな節の本文でJehovahを使っている。 g

J75

The Guide to Immortality; or, Memoirs of the Life and Doctrine of Christ, by the Four Evangelists(福音書をまとめたもの,英語),ロバート・フェローズ,ロンドン,1804年。この訳は幾つかの節の本文,および脚注でJehovahを使っている。 h

J76

A New Version of the Four Gospels; with notes critical and explanatory, by a Catholic(4福音書,英語),ジョン・リンガード,ロンドン,1836年。この訳はマタイ 22章44節の本文でThe Lord (Jehova) を使っている。 i

J77

The Documents of the New Testament(新約聖書,英語),ジョージ・ウーソン・ウェード,ロンドン,1934年。この訳は幾つかの節の本文でJehovahを使っている。 j

J78

Studies in Matthew(マタイの福音書,英語),ベンジャミン・ウィスナー・ベーコン,ニューヨーク,1930年。この訳は幾つかの節の本文でJehovahを使っている。 k

J79

The New Testament, in an Improved Version, Upon the Basis of Archbishop Newcome's New Translation(新約聖書,英語),トーマス・ベルシャム他編集,ロンドン,1808年。この訳は幾つかの節の本文,および脚注でJehovahを使っている。 l

J80

A New Family Bible, and Improved Version, From Corrected Texts of the Originals(聖書,英語),ベンジャミン・ブースロイド,英国のハダーズフィールド,1824年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,本文,脚注,注釈で,Jehovahを使っている節がある。 a

J81

The Holy Bible, Containing the Authorized Version of the Old and New Testaments(聖書,英語),ジョン・トリッカー・コンクエスト編集,ロンドン,1841年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,本文でJEHOVAHを使っている節がある。 b

J82

A Paraphrase and Annotations Upon All the Books of the New Testament(新約聖書,英語),ヘンリー・ハモンド,ロンドン,1653年。この意訳は幾つかの節の本文でJehovahを使っている。 c

J83

The Epistle to the Hebrews, in a Paraphrastic Commentary(ヘブライ人の手紙,英語),ジョセフ・B・マッコール,ロンドン,1871年。この意訳は幾つかの節の本文でJehovahを使っている。 d

J84

A Revised Translation and Interpretation of the Sacred Scriptures of the New Covenant(新約聖書,英語),ジョン・ミード・レイ,スコットランドのグラスゴー,1815年。この訳は幾つかの節の本文でJehovahを使っている。 e

J85

An Attempt Toward Revising Our English Translation of the Greek Scriptures(新約聖書,英語),ウィリアム・ニューカム,アイルランドのダブリン,1796年。この訳はさまざまな節の本文でJehovahを使っている。 f

J86

The Monotessaron; or, The Gospel History, According to the Four Evangelists(福音書をまとめたもの,英語),ジョン・S・トムソン,米国メリーランド州ボルティモア,1829年。この訳は幾つかの節の本文でJehovahかJEHOVAHを使っている。 g

J87

A Translation of the New Testament(新約聖書,英語),ギルバート・ウェイクフィールド,ロンドン,1791年。この訳は幾つかの節の本文でJehovahを使っている。 h

J88

The Newberry Bible(通称はThe Englishman's Bible,聖書,英語),トーマス・ニューベリー,ロンドン,1890年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,多くの節の本文に大文字と小型の大文字でつづったLORDが出ていて,神の名前Jehovahに注意を引く欄外注釈が付いている。 i

J89

The Messages of the Apostles (The Apostolic Discourses in the Book of Acts and the General and Pastoral Epistles of the New Testament)(使徒行伝と新約聖書の手紙の一部,英語),ジョージ・バーカー・スティーブンズ,ニューヨーク,1900年。この意訳はさまざまな節の本文でJehovahを使っている。 j

J90

A Non-Ecclesiastical New Testament(新約聖書,英語),フランク・ダニエルズ,2016年。この訳はさまざまな節の本文でYahweh(ヤハウェ)を使っている。翻訳者は,前付けで「神の名前」という見出しの下にこう述べている。「ヘブライ語聖書からの引用にテトラグラマトンが出てくるどの箇所でも(セプトゥアギンタ訳でΚυριος [主] と訳されている),この翻訳は固有名ヤハウェを使っている。ほかにも新約聖書で冠詞なしのΚυριοςが神の名前を意味している箇所がある。そうした箇所でもヤハウェを使っている」。 k

J91

Uebersetzung des Neuen Testaments mit erklärenden Anmerkungen(新約聖書,ドイツ語),ヨハン・バボール,オーストリアのウィーン,1805年。この訳は幾つかの節の本文,および脚注でJhovaを使っている。 l

J92

Nsango ea Ndoci eki Malako o Kotaka(マルコの福音書,モンゴ・ンクンド語),エルズワース・E・ハリス,ロイヤル・J・ダイ,上コンゴのボランジュ,1905年。この訳は幾つかの節の本文でYaweを使っている。 a

J93

Aramaic Peshitta New Testament Translation(ペシタ訳新約聖書,英語),ジャネット・M・マギエラ,米国ニューメキシコ州トゥルース・オア・コンシクエンシーズ,2006年。この訳はさまざまな節の本文でLORD(主)を使っている。序文に,「主はマルヤ,つまり旧約聖書の主ヤハウェのこと」とある。 b

J94

The Orthodox Jewish Bible(聖書,英語),フィリップ・E・ゴーブル,第4版,ニューヨーク,2011年。この聖書はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でHashem(ハシェム)を使っている。「ハシェム」という語は,ヘブライ語のハッシェームという表現から来ている。この表現は「名前」という意味で,ユダヤ人がYHWHの代わりによく使う。 c

J95

Pacto Mesiánico(新約聖書,スペイン語),ベレア聖書アカデミー,アルゼンチン,2010年。この訳は多くの節の本文でYHWHを使っている。 d

J96

El Nuevo Testamento(新約聖書,スペイン語),パブロ・ベソン,アルゼンチンのブエノスアイレス,1919年。この訳はルカ 2章15節ユダ 14節でJehováを使っている。本文でSeñorが使われている場合,さまざまな節にJehováやYahvé,Jahvéと書かれた脚注が付いている。1948年,この聖書の第2版(El Nuevo Testamento de Nuestro Señor Jesucristo)が出版された。この版もルカ 2章15節ユダ 14節でJehováを使っていて,本文のSeñorがJehová,Yahvé,Jahvéを指す箇所が「注釈一覧」に載っている。 e

J97

Livangeli tsa Yesu-Kereste Morena oa rona tse 'ngoliloeng ki Mareka le Yoanneルカ 1:5–2:17,40-52,マタイ 2:1-21,マルコとヨハネの福音書,セソト語),ウジェーヌ・カサリス,サミュエル・ロラン,南アフリカのケープタウン,1839年。この訳は幾つかの節の本文でYehofaを使っている。 f

J98

The Four Gospels, Translated From the Greek(4福音書,英語),ジョージ・キャンベル,ロンドン,1789年。この訳はさまざまな節の本文でLordを使い,Jehovahという脚注を付けている。 g

J99

Nam Numpusok Itevau eni Iesu Kristo Novsuromon Enugkos(新約聖書,エロマンガ語),H・A・ロバートソン,オーストラリアのシドニー,1909年。この訳はさまざまな節の本文でIēhōvaを使っている。 h

J100

The Book of Yahweh—The Holy Scriptures(聖書,英語),イズライル・B・ホーキンズ,第9版,米国テキサス州アビリーン,1996年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,多くの節の本文でYahwehを使っている。 i

J101

The Sacred Scriptures(聖書,英語),ヤハウェの集会,米国ペンシルバニア州ベセル,1981年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,多くの節の本文でYahwehを使っている。 j

J102

A Critical and Emphatic Paraphrase of the New Testament(新約聖書,英語),ビンセント・T・ロス,米国カリフォルニア州パサデナ,2000年。1963年に出版された改訂版の再版。この意訳はさまざまな節の本文でJEHOVAHを使っている。 k

J103

Neues Testament mit Anmerkungen(新約聖書,ドイツ語),ハインツ・シューマッハー,ドイツ,2002年。この訳はさまざまな節の本文や脚注でJAHWEを使っている。 l

J104

Das Neue Testament(新約聖書,ドイツ語),アドルフ・フライドラー,ドイツのランゲンシュタインバハ,2004年。1980年に初めて印刷されたものの再版。この訳はさまざまな節の本文でJehovaを使っている。 a

J105

Sämtliche Schriften des neuen Testaments(新約聖書,ドイツ語),ヨハン・ヤーコプ・シュトルツ,第2版,スイスのチューリヒ,1795年。この訳はさまざまな節の本文でJehovahを使っている。 b

J106

Biblia, Das ist: Alle bücher der H. Schrift des alten und newen Testaments(聖書,ドイツ語),ヨハネス・ピスカートル編集,ドイツのヘルボルン,1602-1604年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でHERRを使い,注釈でJEHOVAHやJehováh,Jehovahに言及している。 c

J107

Neue Uebersetzung der Apostelgeschichte(使徒行伝,ドイツ語),ワイゼンハウス,ドイツのハレ(ザーレ),1779年。匿名の新訳がルター訳と一緒に載せられていて,幾つかの節の本文でJehovahかJehovenを使っている。 d

J108

Die heiligen Schriften des neuen Testaments(新約聖書,ドイツ語),セバスチャン・ムッチェレ,ドイツのミュンヘン,1789-1790年。この訳は幾つかの節の本文でJehovaかJehovahを使っている。 e

J109

A New Translation of the New Testament . . . Extracted From the Paraphrase of the Late Philip Doddridge . . . and Carefully Revised With an Introduction and Notes(新約聖書,英語),ロンドン,1765年。この訳は幾つかの節の本文でJehovahを使っている。 f

J110

The Evangelical Expositor: or, A Commentary on the Holy Bible. Wherein the Sacred Text of the Old and New Testament Is Inserted at Large . . . With Practical Observations(聖書,英語),トーマス・ホーズ,ロンドン,1765年。この訳のヘブライ語聖書には本文でJEHOVAHを使っている節があり,ヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,本文でLORDかLordが使われている節にJehovahと書かれた注釈が付いていることがある。 g

J111

A New and Corrected Version of the New Testament . . . to Which Are Subjoined a Few, Generally Brief, Critical, Explanatory, and Practical Notes(新約聖書,英語),ロドルファス・ディキンソン,米国マサチューセッツ州ボストン,1833年。この訳は幾つかの節の本文,および注釈でJehovahを使っている。 h

J112

Evangelical History: or a Narrative of the Life, Doctrines and Miracles of Jesus Christ . . . Containing the Four Gospels and the Acts(4福音書,使徒行伝,英語),オールデン・ブラッドフォード,米国マサチューセッツ州ボストン,1813年。この訳は幾つかの節の本文でJehovahを使っている。1836年にブラッドフォードが出版した福音書の改訂版は,さらに他の節の本文,および注釈で,JEHOVAHかJehovahを使っている。 i

J113

The New Testament of Our Lord and Saviour Jesus Christ . . . by a Layman(新約聖書,英語),エドガー・テーラー,ロンドン,1840年。この訳は使徒 7章49節でJehovah(エホバ)を使っている。本文でLORDかLordが使われている場合,さまざまな節にJehovahと書かれた脚注が付いている。キュリオスという語について,前書きはこう述べている。「この語は,旧約聖書でも新約聖書でも……上位者に対する敬語としてよく知られている。さらに,より高尚な意味で至上者についても使われ,セプトゥアギンタ訳でヘブライ語の『エホバ』を表すために使われている」。 j

J114

The New Covenant(新約聖書,英語),注付き,R・B・バンフィールド編集,1995年。この訳はさまざまな節の本文でLORDを使っている。「この訳について」の中で,編者はこう説明している。「Lordという語は,旧約聖書の引用で適切な場合にLORDとしている。それ以外の場合にLordLORDとしているのは断定的なものではなく,神学的な主張をしているのではない。旧約聖書で,LORDはヘブライ語YHWH,Lordはヘブライ語アドーナーイで,どちらもギリシャ語ではキュリオスである。神の名前を指すものとして大文字にした箇所も単にを指す普通名詞として残した箇所も,良いと思うかは読者に委ねられている」。 k

J115

The Restored Name King James Version(聖書,英語),リチャード・ラッター編集,2001年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,多くの節の本文でYHWHを使っている。「序文」にこうある。「『名前を復元したジェームズ王欽定訳』では,天の父の名前יהוהは,YHWHと書かれている。これはヘブライ文字の翻字。……全能の創造者……の名前を復元することにより,読者が祝福されてיהוהへの敬意を抱いて生活できるよう願う」。 l

J116

One Unity Resource Bible . . . With Some Transliterated Hebrew Notations(聖書の一部,英語),トーマス・ロビンソン,2016年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でADONAI(アドナイ),Yahweh(ヤハウェ),あるいはMarYah [Master Yahweh]を使っている。付録の705ページによれば,ヘブライ語「ヤハウェ」に対応する英語訳は「主 [LORD],神,主 [The LORD],アドナイ,エホバ」。 a

J117

Jewish New Testament(新約聖書,英語),デビッド・H・スターン,米国メリーランド州クラークスビル,1989年。この訳は本文でADONAI(アドーナーイ)を使っていて,ページごとの用語集に「アドーナーイ: 主,エホバ」という定義を載せている。「完訳ユダヤ人聖書 スタディー版」(The Complete Jewish Study Bible,米国マサチューセッツ州ピーボディ,2016年)は引き続き,ヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でADONAIを使っている。この聖書の序文でスターンは,この点についてこう説明している。「ほとんどの英訳は,その名前をここに書いたように大型と小型の大文字でつづったLORDで表している。『完訳ユダヤ人聖書』はテトラグラマトンを表すために,やはり大型と小型の大文字で(ヘブライ語の他の語と同様,イタリックで)つづったヘブライ語ADONAIを6000回以上使っている」。さらに,「新約聖書でのテトラグラマトン」の見出しの下にこう述べている。「翻訳者である私が,ギリシャ語キュリオスはテトラグラマトンを表すと考える箇所では,『アドーナーイ』が使われている」。 b

J118

Ai Vola ni Veiyalayalati Vou i Jisu Karisito(新約聖書,フィジー語),ジェームズ・カルバート改訂・編集,ロンドン,1858年,Ai Vola Tabu, a ya e tu kina Na Veiyalayalati Makawa(旧約聖書,フィジー語)と合わせて出版,ジェームズ・カルバートとリチャード・バードソール・ライス改訂・編集,ロンドン,1864年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でJiovaを使っている。 c

J119

Buk Baibel(聖書,モツ語),パプアニューギニア聖書協会,1959-1973年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,本文でIehovaかIEHOVAを使っている節がある。 d

J120

Ko e Tohi Tapu Kātoa(聖書 [改訂ウェスト訳],トンガ語),ジェームズ・バクスリー,2018年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でSihovaかSIHOVAを使っている。 e

J121

Testamente e Ncha ea Morena le Moluki oa Rona Yesu Kreste(新約聖書,セソト語),ウジェーヌ・カサリス,サミュエル・ロラン,レソトのベエルセバ,1855年。この訳は幾つかの節の本文でYehofaを使っている。 f

J122

Vanuvei Eo e sepinien Vatlongos na mol-Vatimol xil niutestamen e rute te oltestamen(新約聖書,ルツ記,ヨナ書,南東アンブリム語),ウィクリフ聖書翻訳協会,2015年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でIahovaを使っている。 g

J123

Yesu Keriso da Bino Dave(マルコとルカの福音書,使徒行伝,ビナンデレ語),ウィクリフ聖書翻訳協会,2014年。この訳は幾つかの節の本文でBADARIを使い,Jehovahという脚注を付けている。 h

J124

The New Testament in Braid Scots(新約聖書,スコットランド語),ウィリアム・ワイ・スミス,スコットランドのペーズリー,1901年。この訳は幾つかの節の本文でJehovahを使っている。 i

J125

Loina Hauhauna(新約聖書,ブナマ語),ウィクリフ聖書翻訳協会,2015年,初版はパプアニューギニア聖書協会,パプアニューギニアのポートモレスビー,1991年。この訳はさまざまな節の本文でYehobaを使っている。 j

J126

Dakota wowapi wakan kinWicoicage wowapi, mowis owa: qa wicoie wakan kin, Salomon Kaga pejihuta wicaśta(新約聖書,創世記,箴言,ダコタ語),スティーブン・リターン・リッグス,トーマス・スミス・ウィリアムソン,ニューヨーク,1865年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,本文でJehowaを使っている節がある。 k

J127

Nsango Yandoci yo kotamaki la Luka(ルカの福音書,ンクンド語),ジョン・マキットリック,F・T・マキットリック(夫人),コンゴ・バロロ伝道団,コンゴのボンギンダ,1895年。この訳は幾つかの節の本文でYovaを使っている。 l

J128

Kálaad Zɛmbî: Sɔ̧ á Gúgwáan(新約聖書,マカ語),ウィクリフ聖書翻訳協会,2014年。この訳はさまざまな節の本文,および脚注でYawéを使っている。 a

J129

Pulu Yili-nga Ung Konale(新約聖書,ボウング語[マラゴム方言]),ウィクリフ聖書翻訳協会,2004年。この訳はさまざまな節の本文でYaweを使っている。 b

J130

Nzryrngrkxtr Kc Ate: Rut x Sam(新約聖書,ルツ記,詩編,ナトゥグ語),南太平洋聖書協会,ソロモン諸島翻訳顧問グループ,ウィクリフ聖書翻訳協会,2008年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でYawe(ヤウェ)を使っている。付録の530ページによれば,「ヤウェ(ヤハウェ)」はギリシャ語の「キュリオス」,英語の「主」に対応する。 c

J131

Kaem Ko Den(新約聖書,旧約聖書の一部,ワスキア語),パプアニューギニア聖書協会とウィクリフ聖書翻訳協会改訂,2014年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でYawe(ヤウェ)を使っている。付録の726-727ページによれば,「ヤウェ」は,ヘブライ語のJHWH,ギリシャ語の「キュリオス」,英語の「主,ヤハウェ,エホバ」に対応する。 d

J132

Buka Vivivireina Parivainuaḡana Wadubona Ḡuta Vinevine ma Mark ma Acts(旧約聖書の一部,マルコの福音書,使徒行伝,ウェダウ語),ウィクリフ聖書翻訳協会,2010年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でBADA(主)を使っている。創世記 2章7節の脚注で,「主」は「ヤハウェ」,「エホバ」を指すと説明されている。 e

J133

Tus Votut en selusien ten out Voum niutestamen ka tei en oltestamen(聖書の一部,パアマ語),ウィクリフ聖書翻訳協会,2015年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でIahovaを使っている。 f

J134

Te akʼaʼj tuʼjal tuj tuʼjal qtata Dios(新約聖書,テクティテコ語),ウィクリフ聖書翻訳協会,2003年。この訳は幾つかの節の本文でDiosを使い,脚注でYHWHやYaweに言及している。 g

J135

A Paraphrase and Notes on the Revelation of St. John(黙示録,英語),モーゼス・ローマン,ロンドン,1737年。この意訳は幾つかの節の本文でJehovahを使っている。 h

J136

The Documents of the New Treaty between YHWH and the Human Race—A New Testament for Readers(新約聖書,英語),ジョージ・A・ブレア,米国,1996年。この訳はさまざまな節の本文でYHWHかLORDを使っている。この聖書の序文で翻訳者は,「原文が意味したに違いないことを現代の読者に多少なりとも伝える言葉を使った翻訳」を目指したと説明している。神の名前を使うことについてこう述べている。「それはヘブライ語なので,子音だけで書かれていて,読者が適切な箇所に適切な母音を補うことが期待されている。……そのままYHWHとすることにした」。 i

J137

The Translators New Testament(新約聖書,英語),アルビン・コーデス,米国,2005年。この訳は幾つかの節の本文でLORD (Jehovah) かLORDを使っている。 j

J138

2001 Translation: An American English Bible(聖書,英語),ジム・ホイーラー編集,米国,2001年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でJehovah(エホバ)を使っている。「エホバ(יהוה)」という注釈の「新約聖書でのエホバ」の見出しの下にこう述べられている。「私たちは聖書の翻訳者である(教師ではない)。それで,[エホバの名前を使っているのは]純粋に調査に基づくものであり,宗教的立場を示そうとしているわけではない。……この聖書はクリスチャン時代の聖書に神の名前を使っている」。 k

J139

Epistolæ anniversariæ, quæ Dominicis diebus ac Sanctorum festis præcipuis in Ecclesia præleguntur Ebrææ iam recens ex Græco textu ac Syra Paraphrasi factæ . . . Et nunc demum Ebraice, Græce, Latine, ac Germanice. Editæ opera ac cum præfatione(教会暦で読む聖句,ヘブライ語,ギリシャ語,ラテン語,ドイツ語),コンラート・ネアンダー,ライプチヒ,1586年。ヘブライ語訳は,ギリシャ語聖書の特定の節の本文でיהוהを使っている。 l

J140

Epistola ad Hebraeos(ヘブライ人の手紙,ヘブライ語,ラテン語),ヨハン・ハインリヒ・カレンベルク,フリードリヒ・アルブレヒト・クリスティアニ,ドイツのハレ,1734年。ヘブライ語訳は幾つかの節の本文でיהוהを使っている。 a

J141

Evangelium Lucae(ルカの福音書,ヘブライ語,ラテン語),ヨハン・ハインリヒ・カレンベルク,ハインリヒ・クリスティアン・イマヌエル・フロマン,ドイツのハレ,1735-1737年。ヘブライ語訳は幾つかの節の本文でיהוהを使っている。 b

J142

בשורת המשיח ביד מרקוס המבשר Euangelium divi Marci(マルコの福音書,ヘブライ語),ワルター・ヘルプスト,ドイツのウィッテンベルク,1575年。この訳は幾つかの節の本文でיהוהを使っている。 c

J143

בשורת מתי An Old Hebrew Text of St. Matthew's Gospel(マタイの福音書,英語),ヒュー・J・ショーンフィールド,スコットランドのエディンバラ,1927年。これはジャン・デュ・ティエのヘブライ語訳(בשורת מתי Euangelium Hebraicum Matthæi)を訳したもので,本文でLordかGodを使い,原文の幾つかの節にテトラグラマトンの省略形が出ていることを示す脚注を付けている。マタイ 1章22節の脚注でこう説明している。「ヘブライ語本文全体に見られるようにテトラグラマトンを3つのヨードיּיּיּで表すことは,……他のヘブライ語文書でも行われている」。 d

J144

Traducción Kadosh Israelita Mesiánica(聖書,スペイン語),ディエゴ・アスクンセ,改訂スタディー版,コスタリカのサンホセ,2005年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,多くの節の本文でYAHWEHヤウェ)を使っている。タイトルページにこう述べられている。「この翻訳はカドシュの書 [聖書] のヘブライ語の元の姿を取り戻し,ヤウェ エロイムの名前も取り戻した」。 e

J145

Las Sagradas Escrituras(聖書,スペイン語),ヨセフ・アハロニ改訂,プエルトリコのカムイ,2007-2008年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,多くの節の本文でYHWHを使っている。 f

J146

Las Escrituras de Restauración Edición del Nombre Verdadero(聖書,スペイン語),ヨセフ・コニウチョウスキー,米国フロリダ州ノース・マイアミ・ビーチ,2010年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,多くの節の本文でיהוה,Yahweh,MarYah,あるいはיהוהとYahwehかMarYahを組み合わせたものを使っている。翻訳者はこう説明している。この版を「出版した一番の目的は,もともと出ていたYHWHとヤシュアという真の名前を賛美し広める翻訳を……提供することである」。 g

J147

Kitbé Haqódesh Las Sagradas Escrituras Versión Israelita Nazarena(聖書,スペイン語),ホセ・A・アルバレス編集,プエルトリコのイサベラ,2012年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,多くの節の本文でYahweh(ヤウェ)を使っている。序文の「神聖な名前」という見出しの下にこう述べられている。「この特別な版では,母音を補ったヤウェという名前を使っている。これは,創造者自身がご自分がどんな者かを明らかにするために選んだ神聖な名前である」。 h

J148

Ai Vola ni Veiyalayalati vou ni noda Turaga kei na nodai Vakabula ko Jisu Kraisiti(新約聖書,フィジー語のバウ方言),ジョン・ワッツフォード他改訂・編集,フィジーのビワ島,1853年。この訳は幾つかの節の本文でJiovaを使っている。 i

J149

O le Feagaiga Fou a lo tatou Alii o Iesu Keriso(新約聖書,サモア語),英国内外聖書協会,ロンドン,1849年。この訳はさまざまな節の本文でIeovaを使っている。 j

J150

Koe Tohi oe Fuakava Foou a ho tau eiki moe fakamoui ko Jisu Kalaisi(新約聖書,トンガ語),トーマス・アダムズ他改訂,ロンドン,1852年。この訳はさまざまな節の本文でJihovaを使っている。 k

J151

Koe tohi Tabu Katoa: aia oku i ai ae tohi Tabu Motua, bea moe tohi oe Fuakava Foou(聖書,トンガ語),トーマス・ウェスト他改訂・編集,ロンドン,1860-1862年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でJihovaを使っている。 l

J152

Act Apostelnu(使徒行伝,アラワク語),テオフィルス・S・シューマン,セオドア・シュルツ編集,ニューヨーク,1850年。この訳は幾つかの節の本文でJehovahを使っている。 a

J153

Evangelion unni ta Jesu-ūm-ba Christ-ko-ba upatōara loūka-umba(ルカの福音書,アワバカル語),ランスロット・エドワード・スレルケルド,オーストラリアのシドニー,1891年(1831-1857年に翻訳・改訂された原稿を初めて印刷)。この訳は幾つかの節の本文でYehóaを使っている。 b

J154

Mbengu Etemu embe Yesu Masiya e nkolo mpe mokosoli o biso(新約聖書,バンギ語),A・E・スクリブナー他,改訂版,ボロボ伝道団,コンゴ,1922年。この訳はさまざまな節の本文でYaweを使っている。 c

J155

Sango Iam. Ya Matiu e Lĕndĕkidi(マタイの福音書,ベンガ語),G・マックイーン,ニューヨーク,1858年。この訳はさまざまな節の本文でJĕhovaを使っている。 d

J156

Nsango e ilo inki Yesu bobiki eketemeki la Luka(ルカの福音書,ボリア語),H・D・ブラウン,コンゴのヌトンド,1936年。この訳はルカ 3章4節の本文でYaweを使っている。 e

J157

Introduction to the Fernandian Tongueマタイ 3-5章,ブベ語),ジョン・クラーク,第2版,英国のベリック・オン・ツイード,1848年。この本にはマタイ 3-5章のブベ語訳が含まれている。その訳は幾つかの節の本文でYehovahを使っている。 f

J158

Book hoa Matthew(マタイの福音書,ブロム・ソ語),グスタフ・ラインホルト・ニランダー,ロンドン,1816年。この訳は幾つかの節の本文でJehovahを使っている。 g

J159

Paraphraseische Erklärung des Briefes an die Hebräer(ヘブライ人の手紙,ドイツ語),ゴットヒルフ・トラウゴット・ツァハリエ,ドイツのゲッティンゲン,1771年。この意訳は幾つかの節の本文や脚注でJehovaを使っている。 h

J160

Das Neue Testament(新約聖書,ドイツ語),カール・フリードリヒ・バールト,ベルリン,1783年。この訳はさまざまな節の本文でJehovahを使っている。 i

J161

Das Neue Testament oder die heiligen Bücher der Christen(新約聖書のマタイの福音書から使徒行伝,ドイツ語),ヨハン・オットー・ティース,ライプチヒ,1794-1800年。この訳は幾つかの節の本文でJehovahを使っている。 j

J162

Bibel für Schwoba: Die schwäbische Bibelübersetzung(聖書,ドイツ語のシュワーベン方言),ルドルフ・パウル,ドイツのバリンゲン,2008年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,本文でJAHWE(ヤーウェ)かJahweを使っている節がある。この聖書の前書きで,翻訳者はこう説明している。「翻訳していてとりわけ目に付いたのは,神の名前ヤーウェが旧約聖書に6600回ほど出ていることだ。……ヤーウェという名前が旧約聖書にこれほど頻繁に使われていてとても考えさせられる。……この書によって,多くの人が私と同じように聖書の良い知らせを身近に感じ,平和を得ることを望んでいる。この本を通して私たちに話し掛けてくださるヤーウェに,称賛,賛美,感謝が捧げられることを願う」。 k

J163

Niu Testament ad ndorlaben adu Jesu Kristo i bolumiadu(新約聖書,レレ語 [マヌス島]),R・ゲーベル他,オーストラリアのシドニー,1956年。この訳はさまざまな節の本文でJehovaを使っている。 l

J164

Ny Teny n'Andriamanitra, atao hoe, Tesitamenta 'ny Jesosy Kraisty(新約聖書,マダガスカル語),デービッド・ジョーンズ,デービッド・グリフィス他,マダガスカルのアンタナナリボ,1830年。この訳はさまざまな節の本文でJehovahかJEHOVAHを使っている。 a

J165

Ny Baiboly, izany hoe, ny soratra masina rehetra amy ny Faneken-Taloha sy ny Fanekem-Baovao(聖書,マダガスカル語),デービッド・グリフィス他改訂,ロンドン,1855-1865年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でIehôvahを使っている。 b

J166

Ny Soratra Masina, dia ny Testamenta Taloha sy ny Testamenta Vaovao(聖書,マダガスカル語),ウィリアム・エドワード・カズンズ,ラーシュ・ニルセン・ダーレ,ジュセファ・アンジアナイブラベルナ他,ロンドン,1889年(改訂委員会訳,1887年)。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でJehovahを使っている。 c

J167

Bateli Vavaluna Sampela hap Buk Baibel long tokples Misima-Paneati long Niugini(新約聖書,旧約聖書の一部,ミシマ・パネアティ語),ウィクリフ聖書翻訳協会他,1947-2018年。新約聖書が1947年にオーストラリアのシドニーで初めて出版された時,この訳は本文でIehovaを使っていた。その後の版はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でYehobaを使っている。 d

J168

Mozes bi naltso̱s aḷse̱dihigi Ġodesẓi̱ẓ holyẹhigi inda yistai̱ni̱ḷḷi ba Hani Mark naltso̱s ye̱ yiki-iscinigi(創世記,マルコの福音書,ナバホ語),レナード・P・ブリンク,フレデリック・G・ミッチェル他,ニューヨーク,1910年。この訳のこれら2つの書には本文でJehovahを使っている節がある。1917年,ブリンクとミッチェルは,それを改訂したものと別の翻訳者たちによる聖書の他の部分を含む「神の言葉」(God Bîzad)を出版した。この版ではヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,本文でJîho'vahが使われている節がある。 e

J169

Nowy Testament(新約聖書,ポーランド語),シモン・ブドニ,ポーランドのウェンチツァ,1574年。この訳はマタイの福音書の幾つかの節の本文でJehowaを使っている。 f

J170

Pulu Yemonga Ungu Kondemo(新約聖書,ウンブ・ウング語のカラ方言),ウィクリフ聖書翻訳協会,1995年。この訳は幾つかの節の本文でYaweかYaweneを使っている。 g

J171

Pulu Yemonga Ungu Kondemo(新約聖書,ウンブ・ウング語のノ・ペンゲ方言),ウィクリフ聖書翻訳協会,1995年。この訳は幾つかの節の本文でYaweかYaweneを使っている。 h

J172

Erijen ga me res se Iesu Kristo rege Marik ko rege Luk ko nololien ne Apostol niri(マルコとルカの福音書,使徒行伝,ウリピブ語),ジョン・ギラン,オーストラリアのメルボルン,1893-1905年,英国内外聖書協会のオーストラリア協議会発行,1957年。この訳はさまざまな節の本文でIovaを使っている。 i

J173

Incuadi Yesibini Yabafundayo. Gokuzalua, Nokuenza, Nokufa, kuka Jesus Kelistus(福音書と旧約聖書の抜粋,ズールー語),ニュートン・アダムズ,南アフリカのポートナタール(ダーバン),1841年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,本文でJehovaを使っている節がある。 j

J174

Incwadi ka Paule e balelwe Amaromani(ローマの手紙,ズールー語),ヤーコプ・ルートウィヒ・デーネ,南アフリカのポートナタール(ダーバン),1854年。この訳は幾つかの節の本文でJehovaを使っている。 k

J175

Ivangeli eli-yingcwele eli-baliweyo g'Umatu [Reprinted, with some alterations, from the Translation published by the American Missionaries](マタイの福音書,ズールー語),ジョン・ウィリアム・コレンゾ,ロンドン,1855年。この訳は幾つかの節の本文でYEHOVAかYehovaを使っている。 l

J176

Imisebenzi Yabatunywa: i kumšelwe ngabafundisi ba Semerika ngokwa 'maZulu(使徒行伝,ズールー語),ルイス・グラウト,南アフリカのムスンドゥジ,1859年。この訳は使徒 2章20節の本文でYehovaを使っている。 a

J177

Ivangeli Ngokuloba ku ka Johane(ヨハネの福音書,ズールー語),セス・ブラッドリー・ストーン,南アフリカのダーバン,1860年。この訳はヨハネ 12章13節の本文でJehovaを使っている。 b

J178

Izindab'ezinhle ezashunyayelwa ku'bantu ng'uJesu-Kristo inkosi yetu(新約聖書,ズールー語),ジョン・ウィリアム・コレンゾ,ハリエット・エミリー・コレンゾ編集,ロンドン,1897年。この訳はさまざまな節の本文でYAHWEを使っている。 c

J179

Sango Iam, ya Mark e lĕndĕkidi(マルコの福音書,ベンガ語),ジェームズ・ラブ・マッキー他,ニューヨーク,1861年。この訳は幾つかの節の本文でJĕhovaを使っている。 d

J180

Sango Iam, ya Luk e lĕndĕkidi(ルカの福音書,ベンガ語),トーマス・スペンサー・オグデン,ウィリアム・クレメンス改訂,ニューヨーク,1863年。この訳はさまざまな節の本文でJĕhovaを使っている。 e

J181

Sango eyamu ya Matyiu . . . Mark . . . ea Luk . . . Jân e lĕndĕkidiBehadi Bea Metodu(4福音書,使徒行伝,ベンガ語),ロバート・ハミル・ナッソー改訂,ニューヨーク,1881年。この訳はさまざまな節の本文でJĕhovaを使っている。 f

J182

Panga ea Kya. Ekulu ya bebale(新約聖書のローマの手紙から黙示録,ベンガ語),ルビナ・ホープ・デ・ヘールとエルマン・ジャコ改訂,ニューヨーク,1893年。この訳は啓示(黙示録)1章8節の本文でJĕhovaを使っている。 g

J183

Minuajimouin gainajimot au St. Luke. Anishinabe enuet Giizhianikunotabiung(ルカの福音書,チッペワ語),シャーマン・ホール,ジョージ・コプウェイ,米国マサチューセッツ州ボストン,1837年。この訳は幾つかの節の本文でJihouaかJehouaを使っている。 h

J184

Minuajimouin gaizhibiiget au St. JohnMinuajimouin au St. Matthiu(ヨハネの福音書,マタイの福音書,チッペワ語),ジョン・ジョーンズ,ピーター・ジョーンズ,米国マサチューセッツ州ボストン,1838-1839年。この訳は幾つかの節の本文でJehoua,Jihoua,あるいはJehouahを使っている。 i

J185

Ewh oomenwahjemoowin owh tabanemenung Jesus Christ, kahenahjemoowaud egewh newin manwahjemoojig owh St. Matthew owh St. Mark owh St. Luke kuhya owh St. John(4福音書,チッペワ語),フレデリック・オーガスタス・オメーラ,カナダのトロント,1850年。この訳は幾つかの節の本文でJehovahを使っている。1854年,オメーラはチッペワ語の新約聖書を出版した。この版は他の節でも本文でJehovahを使っている。 j

J186

Testament Mi Fö Poraus me kapas en ach samol Jesus Kristus me an chon kaiö kana lon kapas en Chuk me Fanäpi(新約聖書,チューク語),リヒャルト・ノイマイアー,ドイツのバート・リーベンツェル。この訳はさまざまな節の本文でJiowaを使っている。 k

J187

Iyala ya bwam. e tatilabe na MattiyuKalati ya Loba, bwambu bo Dualla(4福音書,使徒行伝,ローマ 1:1-16,ドゥアラ語),アルフレッド・セーカー,西アフリカのカメルーン地域,1848-1855年。この訳はさまざまな節の本文でYehovaを使っている。1861年までに,セーカーはドゥアラ語の新約聖書を完成させた。この版は他の節でも本文でYehovaを使っている。 l

J188

Miaṅgo ma bwam ka ponda Mateo na Yohane(マタイとヨハネの福音書,ドゥアラ語),テオドール・H・クリスタラー,オイゲン・シューラー改訂,ドイツのシュトゥットガルト,1896年。この訳はマタイ 3章3節の本文でYehowaを使っている。 a

J189

Tus narogorogoanauia ki Iesu Kristo, Nawota nagmolien anigita. Luka eka mitiria(ルカの福音書,エファテ語のハバナハーバー方言),ダニエル・マクドナルド,オーストラリアのシドニー,1877年。この訳は幾つかの節の本文でIofaを使っている。 b

J190

The Gospels According to Matthew and John Translated Out of the Greek Into the Language of Nguna, New Hebrides(マタイとヨハネの福音書,エファテ語 [北部]),ピーター・ミルン,ロンドン,1882年。この訳は幾つかの節の本文でYehovaを使っている。 c

J191

Tus Nanrognrogona Uia ni Iesu Kristo nag Ioane i mitiria(ヨハネの福音書,エファテ語 [北部] のヌグナ方言),ジョン・ホワイトフォード・マッケンジー,ダニエル・マクドナルド,オーストラリアのシドニー,1885年。この訳は幾つかの節の本文でIofaを使っている。 d

J192

Nubabla yeye la we agbalẽ le Ewegbe me(新約聖書,エウェ語),ヤーコプ・アンドレアス・スピースとゴットロプ・ドイブレ改訂,ドイツのシュトゥットガルト,1898年。この訳は幾つかの節の本文でYehowaを使っている。 e

J193

Biblia alo ŋɔŋlɔ kɔkɔe la le evegbe me(聖書,エウェ語),ゴットロプ・ドイブレ,ディードリヒ・ウェスターマン改訂,ロンドン,1960年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,本文でYehowaを使っている節がある。 f

J194

Évangile selon Matthieu(マタイの福音書,ファン語),アーサー・W・マーリング,ロンドン,1894年。この訳は幾つかの節の本文でJehôvaを使っている。 g

J195

Wo̱ Nyonts̆o̱ ke̱ Yiwalaherelo̱ Jesu Kristo Kpãṅmo̱ Hē Le̱ Ye̱ Gã Wiemo̱ Le̱ Mli(新約聖書,ガー語),ヨハネス・ツィンメルマン,スイスのバーゼル,1859-1861年。この訳は幾つかの節の本文でJehowaを使っている。 h

J196

Biblia alo Ṅmãle̱ Kroṅkroṅ le̱ Kpãṅmo̱ Momo ke̱ Kpãṅmo̱ Hē le̱ ye̱ Gã wiemo̱ mli(聖書,ガー語),ヨハネス・ツィンメルマン,C・ケーレとM・ズガー他改訂,スイスのバーゼル,1907-1909年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,本文でIehowaを使っている節がある。 i

J197

Saelenapa Gilala Aenaepi Matthewtae, Luketae Alilijana Acts Gigiwina dalate gi aenaedaeminijana gilala(マタイとルカの福音書,使徒行伝,ゴゴダラ語),F・チャールズ・ホーン,オーストラリアのシドニー,1958年。この訳は幾つかの節の本文でJehovahを使っている。 j

J198

Ăpŏslebo ăh nunude(使徒行伝,グレボ語),ジョン・ペイン,ニューヨーク,1851年。この訳は使徒 2章34節の本文でJehovaを使っている。 k

J199

Four Gospels, Acts, Genesis, and Exodus (Chapters 19 and 20), Translated Into the Winnebago Indian Language(4福音書,使徒行伝,創世記,出エジプト 19-20章,ホーチャンク語 [ウィネベーゴ]),ジョン・ステーシー,ジェイコブ・スタッキ,ニューヨーク,1907年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,本文でJehowaを使っている節がある。 l

J200

Mwo Sasu lun Jisus Kraist leum las, ma Mattu el sim(マタイの福音書,コスラエ語),ベンジャミン・ゲイレン・スノー,ハワイのホノルル,1865年。この訳は幾つかの節の本文でJeovaかJeofaを使っている。1895年,スノーが訳したルツ記,詩編 23編,マタイの福音書から使徒の活動,コリント第一 11章23-29節,フィリピの手紙からテサロニケ第二の手紙,テモテ第一 3章8-13節,ヨハネ第一から第三の手紙が「クサイエ語聖書」(Kusaien Scriptures)としてアメリカ聖書協会によって出版された。この版はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でJeovaかJeofaを使っている。 a

J201

Ko te tahi wahi o te Kawenata Hou o Ihu Karaiti te Ariki, to tatou kai wakaora. Me nga upoko e waru o te Pukapuka o Kenehi創世 1-8章,マタイとヨハネの福音書,使徒行伝からコリント第一の手紙,マオリ語),ジェームズ・シェパード,ウィリアム・イェート,ウィリアム・ウィリアムズ他,オーストラリアのシドニー,1833年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でIhowaを使っている。 b

J202

Ko te Rongo Pai i tuhituhia e nga Kai Wakaako o Ihu Karaiti. Me te Mahi o nga Apotoro. Me nga inoinga, me nga himene hoki(福音書をまとめたもの,使徒行伝の抜粋,マオリ語),ウィリアム・ウーン,ニュージーランドのマングング,1837年。この訳は幾つかの節の本文でIhowaを使っている。 c

J203

Gospel Matu,Gospel Mak,Gospel Luk,Gospel Jon(4福音書,マーシャル語),エドワード・トッピング・ドーン,ベンジャミン・ゲイレン・スノー他,ハワイのホノルル,1873年。この訳はさまざまな節の本文でJeovaを使っている。翻訳者たちは1882年までに,創世記,詩編 1-14編,ローマの手紙からフィリピの手紙,ヨハネ第一から第三の手紙をマーシャル語で出版した。この版はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,本文でJeovaを使っている節がある。 d

J204

ωpωnvkv hera Chanichωyvten, oksumkvlki irkinvkv(ヨハネの福音書,マスコギ語 [クリーク語]),ヘンリー・フリーランド・バックナー,ゴライア・ヘロッド,米国アラバマ州マリオン,1860年。この訳は幾つかの節の本文でChehωfv(チホーファ)を使っている。翻訳者は,結びの部分で「チホーファ 神」という見出しの下にこう述べている。「ヨハネを訳す際,至上者の名前にクリーク語のヒサーケイタメイシを使うのではなく,ヘブライ語名ジェホーバを翻字した。そうした理由として,(1)インディアンの間で福音が伝えられている所ではどこでも,クリスチャンが崇拝する神がエホバと呼ばれることが知られている。(2)クリーク語のヒサーケイタメイシという名前には命を与える者という意味しかないので,それを使うのには少々抵抗があった。……(3)チホーファという名前が汚されることはないと思われる。敬意を持って発音され,『我あり』と呼ばれる偉大な方を崇拝し賛美するのに必要な場合にのみ使われる。(4)翻字された名前は耳に心地よく,このインディアンの言語になじむ」。 e

J205

Cesvs Klist em opunvkv-herv Maro Coyvte(マタイの福音書,マスコギ語),ロバート・マギル・ローリッジ他,ニューヨーク,1867年。この訳は幾つかの節の本文でCehofvを使っている。 f

J206

Muskokee Gospels, Acts and Epistles(4福音書,使徒行伝,新約聖書の手紙,マスコギ語),ロバート・マギル・ローリッジ,デービッド・ウィンスレット,ウィリアム・シェンク・ロバートソンとアン・イライザ・ウースター・ロバートソン改訂,ニューヨーク,1875-1883年。この訳は幾つかの節の本文でCehofvを使っている。 g

J207

Pu pucase momet pu hesayecv Cesvs Klist en Testement Mucvsat(新約聖書,マスコギ語),ウィリアム・シェンク・ロバートソン,アン・イライザ・ウースター・ロバートソン他,ニューヨーク,1906年。この訳は幾つかの節の本文でCehofvを使っている。 h

J208

Te Evanelia a to tatou atu a Iesu Mesia, tataia e Ioane(ヨハネの福音書,ラロトンガ語),ジョン・ウィリアムズ,ソシエテ(ソサエティ)諸島のフアヒネ島,1829年。この訳はヨハネ 1章23節でIahova,ヨハネ 12章13節でIehovaを使っている。 i

J209

Te Korero-motu ou a to tatou atu e te ora a Jesu Mesia(新約聖書,ラロトンガ語),アーロン・ブザコット,チャールズ・ピットマン,ジョン・ウィリアムズ,ロンドン,1836年。この訳は幾つかの節の本文でJehovaを使っている。1851年,ブザコットたちはラロトンガ語で聖書全巻を初めて出版した。この版はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でIehovaを使っている。 j

J210

Te Bibilia Tapu ra, koia te Koreromotu taito e te Koreromotu ou(聖書,ラロトンガ語),ジョージ・ギルとエルネスト・ルドルフ・ウィリアム・クラウゼ改訂,ロンドン,1872年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でIehovaを使っている。 k

J211

Barita na uli na sinuratkon ni Lucas(ルカの福音書,バタク・トバ語),イングワー・ルートウィヒ・ノメンゼン,インドネシアのジャカルタ,1874年。この訳はルカ 1章28節の本文でDjahowaを使っている。 l

J212

Ai Vola Tabu, sa volai kina na Veiyalayalati Makawa, kei na Veiyalayalati Vou(聖書,フィジー語),フレデリック・ランガム改訂,ロンドン,1902年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でJiovaを使っている。 a

J213

Nai Vola Tabu Me Nomu Na Kalouvinaka Kei Na Sautu Vakavakadewa Vou(聖書,フィジー語のバウアン方言),サミソニ・セル,ペニ・セル,第2版,フィジーのスバ,2011年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でJiovaを使っている。 b

J214

Na Veiyalayalati Vou ka Vakadewataka o Joni Oniti, 1847(新約聖書,フィジー語),ジョン・ハントによる1847年版の再版,アンドルー・ソーンリー,フィジーのスバ,2012年。ハントの訳には使徒 2章5節にしか神の名前Jiova(チオバ)が出ていないが,再版の編集を行ったタウンガ・ブラオノは,他の節の欄外注釈でもTuraga(主)の別の訳としてJiovaを載せている。例えば,ハントはマルコ 12章30節の本文でTuragaを使ったが,再版はそこに「主=チオバ」という欄外注釈を加えている。 c

J215

The Gospels and Acts, in English and Hindustha'ni'(4福音書,使徒行伝,英語,ヒンドゥスターニー語),ヘンリー・マーティン,ウィリアム・ボウリー,ベナレス翻訳委員会,インドのカルカッタ(コルカタ),1837年。この訳は幾つかの節の本文でLORDとYihováhを使っている。例えば,マルコ 12章36節は,英語でLORDが使われていて,対訳のヒンドゥスターニー語ではYihováhとなっている。 d

J216

Evangelia Iesu Keriso Mataion minarpalaizinga: tusi ina Iesu Kerison mina Iadai(4福音書,カラ・ラゴ・ヤ語),イサイア他,シドニー・ハーバート・レイ修正,ロンドン,1900年。この訳はヨハネ 12章38節(後半)の本文でIeovaを使っている。 e

J217

Isisinyikeu ka Nyipixe i Johu Iesu Keriso . . . Tusi Salamo(新約聖書,詩編,ドレウ語),ジェームズ・ダグラス・スレイ,スティーブン・マーク・クレイ,ロンドン,1873年。この訳は詩編でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でIehovaを使っている。 f

J218

Amashiwi Aba Lesa(聖書,ランバ語),クレメント・マーティン・ドーク他,ザンビア聖書協会再版,ロンドン,1959年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,本文でŵaYaweを使っている節がある。 g

J219

Tã-drị̃ Lẽlẽ Ódí Óvârí Kâ(新約聖書,アブカヤ語),アブカヤ語聖書翻訳委員会,ウィクリフ聖書翻訳協会,2002年。この訳は幾つかの節の本文でYãkóvãを使っている。 h

J220

E'yo Siza AlatararU Munguniri Biblia E'yo Okuri pi E'yo O'dirUri be(聖書,ルグバラ語),ルグバラ語翻訳委員会改訂,ケニアのナイロビ,1966年。ウガンダ聖書協会再版,ウガンダのカンパラ。この訳はヘブライ語聖書と使徒 4章26節の本文でYehovaを使っている。 i

J221

Losangu lunengela lwakafundibwa kudi Mateyo(マタイの福音書,ルナ語),ウィリアム・ヘンリー・ウェストコット他,英国のリーズ,1905年。この訳は幾つかの節の本文でYeobaを使っている。1911年までに,翻訳者たちはルナ語で新約聖書全巻を出版した。この版もマタイ 4章7,10節の本文でYeobaを使っている。 j

J222

Bebe sorai ducuducu non Iesu Kristo noda moli socen Marik mei Luk na cacari a, mana Sakasakai non Apostelo(マルコとルカの福音書,使徒行伝,マロ語),ジョン・D・ランデルズ,ロンドン,1897年。この訳はさまざまな節の本文でIovaを使っている。 k

J223

Njia Yekpei kina Mati iye Nyegini(マタイの福音書,メンデ語),ジェームズ・フレデリック・シェーン他,ロンドン,1871年。この訳は幾つかの節の本文でYẹ̄wo̱iを使っている。翻訳者たちは1872年までに,4福音書全て,使徒の活動,ローマの手紙をメンデ語で出版した。これらの版は他の節でも本文でYẹ̄wo̱iかYẹ̄woiを使っている。 l

J224

Nene Karighwiyoston tsinihorighhoten ne Saint John(ヨハネの福音書,英語,モホーク語),ジョン・ノートン,ロンドン,1804年ごろ。モホーク語訳はヨハネ 6章45節の本文でYehovahを使っている。Yehovahは巻末にある説明付きの単語リストにも含まれている。 a

J225

Ebi egberi ne̱ St. John ge̱ yemi(ヨハネの福音書,南東イジョ語のネムベ [ブラス]方言),ダニエル・オギリキ・オキヤ他,ロンドン,1903年。この訳は幾つかの節の本文でJehovahを使っている。 b

J226

La Evangelia hna cinihane hnei Mataio(マタイの福音書,ドレウ語),サミュエル・マクファーレン,ニューカレドニアのローヤルティ諸島のネンゴネ,1863年。この訳は幾つかの節の本文でIehovaを使っている。 c

J227

Feag-Hoiporakkiug Foou ne os Gagaja ma Aamauriga, Iesu Karisito(新約聖書,ロトゥマ語),ウィリアム・フレッチャー,ロンドン,1884年,オーストラリアのシドニーで1870年に初めて印刷されたものの再版。この訳はさまざまな節の本文でIeovaを使っている。 d

J228

Puk Haʻa ne fåʻ 'atakoa sin Puk Haʻ Mafua ma Puk Haʻ Foʻou(聖書,ロトゥマ語),アイベニ・ファティアキ他,フィジーのスバ,1999年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でJihovaを使っている。 e

J229

Nivarp obokobok ve Iesu Kristu. Mark migle(マルコの福音書,サカオ語のホグ・ハーバー方言 [東サント]),ユエン・マッケンジー,オーストラリアのメルボルン,1905年。この訳は幾つかの節の本文でIhovaを使っている。 f

J230

N'ere-pep nan Salamo erep David co oppel tha cam klep(詩編,ガラテアの手紙,エフェソスの手紙,コロサイの手紙,テサロニケ第一と第二の手紙,ヤコブの手紙,ペテロ第一と第二の手紙,黙示録,サント語: 東部 [または,ホグ・ハーバー]),ウィリアム・アンダーソン,キャサリン・L・アンダーソン,ロンドン,1949年。この訳は詩編でもギリシャ語聖書でも,本文でIehovaを使っている節がある。 g

J231

Ho i'wi y os'do̱s hăħ neh Cha ga̱'o̱ hee dưs gee ih' ni ga'ya do̱s'hă gee; kuh he ni o di yă̱ na̱ wă̱ħ'syo̱ħ na go̱'i o̱ duk(4福音書,使徒行伝,セネカ語),アシャー・ライト,ニューヨーク,1872年。この訳は幾つかの節の本文でYa'wĕnを使っている。 h

J232

Da Njoe Testament vo wi Masra en Helpiman Jesus Kristus(新約聖書,詩編,スラナン語),ウィルヘルム・トロイ改訂,ドイツのバウツェン,1846年。この訳は詩編でもギリシャ語聖書でも,本文でJehovaかMasra (Jehova) を使っている節がある。 i

J233

Da Njoe Testament vo wi Masra en Helpiman Jezus Kristus(新約聖書,詩編,スラナン語),フリードリヒ・シュテーリン編集,第5版,ロンドン,1901年。この訳は詩編でもギリシャ語聖書でも,本文でJehovaかMasra (Jehova) を使っている節がある。 j

J234

Anjili kina yaliyotonwa na Luka(ルカの福音書,スクマ語),エドワード・ヘンリー・ハバード,ロンドン,1897年。この訳は幾つかの節の本文でYahuwaを使っている。 k

J235

Masomo ya Agano Jipya(新約聖書の抜粋,スワヒリ語),ザンジバル,1881年。この訳は幾つかの節の本文でYahuwaを使っている。 l

J236

Biblia Kitabu cha Mungu kwa Swahili ya Congo(聖書,スワヒリ語),G・I・ハーロー改訂,カナダのオンタリオ州ポートコルボーン,2009年。第3版,米国,2018年。この訳のヘブライ語聖書には本文でYEHOVAかYehovaを使っている節がある。ギリシャ語聖書のさまざまな節に,YehovaYehovah,Yehova,Yehovahと書かれた欄外注釈が付いている。 a

J237

Parau no Iesu Christ te Temaidi no te Atua; e no te mou pipi nona(福音書と使徒行伝の抜粋,タヒチ語),ジョン・デービス,ヘンリー・ノット他,オーストラリアのシドニー,1814年。この訳は幾つかの節の本文でIehovaを使っている。1838年までに,翻訳者たちはタヒチ人のトゥアヒネの協力を得て,タヒチ語で聖書全巻を初めて出版した。この版はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でIehovaかIEHOVAを使っている。 b

J238

Te Bibilia moa ra, oia te Faufaa Tahito e te Faufaa Api ra(聖書,タヒチ語),ウィリアム・ハウとトーマス・ジョゼフ他改訂,ロンドン,1847年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でIehovaかIEHOVAを使っている。 c

J239

Te Bibilia mo'a ra, oia te Faufaa Tahito e te Faufaa apî ra(聖書,タヒチ語),ジェームズ・L・グリーン他編集,ロンドン,1884年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でIehovaかIEHOVAを使っている。 d

J240

Ncia e mbwe e Yesu Masiya e shoni Malako(マルコの福音書,テケ・エブー語),アーサー・ビリントン,エディス・ブラウン・ビリントン,上コンゴのチュンビリ(ブウェンバ),1905年。この訳は幾つかの節の本文でYaweを使っている。 e

J241

Na taveti tahonae hi Iesu Kristo, Matíu moulia. Na leo hi Iehova, mono, ra provet Jona, Hakaí, Malakaí, teulia(マタイの福音書,ヨナ書,ハガイ書,マラキ書,トロマコ語),ジェームズ・サンディランズ他,ロンドン,1904年。この訳はマタイ 22章37,44節の本文でIehovaを使っている。 f

J242

I-Gospel, ezindaba ezilungileyo; ebalwe gu-Luke(ルカの福音書,コーサ語),ウィリアム・ビニントン・ボイス他,南アフリカのグレアムズタウン,1833年。この訳はさまざまな節の本文でYEHOVAHかYEHOVAを使っている。 g

J243

Itestamente Entsha Yenkosi yetu Kayesu Kristu(新約聖書,コーサ語),ヘンリー・ヘア・ダグモア,ウィリアム・J・デービス,カール・ウィルヘルム・ポッセルト,ヤーコプ・ルートウィヒ・デーネ,ジョゼフ・コックス・ワーナー,南アフリカのニュートンデール,1846年。この訳はさまざまな節の本文でYehovaかYEHOVAを使っている。 h

J244

Itesamente Entsha: okukuti, inncwadi zonke zocebano olutsha Lwenkosi yetu Uyesu Kristu(新約聖書,コーサ語),ジョン・ホイットル・アップルヤード改訂,南アフリカのキング・ウィリアムズ・タウン,1853年。この訳はさまざまな節の本文でYEHOVAかYEHOVAを使っている。1864年,アップルヤードは他の翻訳者たちの協力を得て,初めてコーサ語の聖書全巻を1冊にまとめて出版した。この版はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でYEHOVAかYEHOVAを使っている。 i

J245

Ensurua embu ta Iesu Kristo. Matiu i ulia(マタイの福音書,マレクラ語のアウルア方言,ニューヘブリデス諸島),T・ワット・レガット他,オーストラリアのメルボルン,1894年。この訳は幾つかの節の本文でIovaを使っている。 j

J246

Sveto Pismo Staroga i Novoga Uvita(聖書,クロアチア語),イバン・マティヤ・シュカリッチ,オーストリアのウィーン,1858-1861年。この訳は,ヘブライ語聖書全体とギリシャ語聖書の幾つかの節の本文でJehovaを使っている。さらに,ヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,注釈でJehovaを使っている。 k

J247

Biblia, Dat is: De gantfche H. Schrifture, vervattende alle de Canonijcke Boecken des Ouden en des Nieuwen Testaments(聖書,オランダ語),オランダのライデン,1636(1637)年。ドルト会議の命令により出されたこの訳は,「国定訳聖書」(Statenvertaling)としてよく知られている。ヘブライ語聖書全体でHEERE(主)を使っている。創世記 2章4節の欄外注釈はこう説明している。「大文字でHEEREと書かれている箇所は,ヘブライ語でイーホーバという語が使われている」。マルコ 12章29節でHeere(主)が使われていて,欄外注釈にこう述べられている。「主という語はヘブライ語イーホーバの訳で,そのヘブライ語は,自ら永遠に存在し,全てのものを存在させている神を表している」。 l

J248

Biblia, of De gantsche H. Schrift des Ouden en Nieuwen Testaments(聖書,オランダ語),オランダのホルクム,1755-1762年。これは「国定訳聖書」(J247参照)の特別版で,「イェホーバ聖書」(Jehovahbijbel)としてよく知られている。この版はヘブライ語聖書全体の本文で,HEEREではなくJEHOVAH(イェホーバ)を使っているのでそう呼ばれている。マルコ 12章29節で使われているHeere(主)について,脚注にこう述べられている。「という語はヘブライ語イェホーバの訳」。「イェホーバ聖書」は幾つかの版が発行された。1762年版のタイトルページにはこう書かれている。「よく知られた重要な理由に基づいて,私たちも神の記念の名前イェホーバを訳さずに残した」。 a

J249

Verklaring van de geheele Heilige Schrift(聖書,聖書全体の説明付き,オランダ語),オランダのアムステルダム,1740-1757年。何巻にも及ぶこの聖書は,サイモン・パトリック,マシュー・プール,エドワード・ウェルズ,フィリップ・ドッドリッジ他による資料からの抜粋を含んでいる。ヘブライ語聖書のさまざまな節の本文でHEEREを使い,注釈でJEHOVAH(イェホーバ)に言及している。ギリシャ語聖書の幾つかの節にも神の名前に注意を引く説明がある。例えば,マタイ 22章44節では,本文の1つ目のHeereが「父イェホーバ」を指すと説明されている。 b

J250

De Bijbel, vertaald, omschreven en door aanmerkingen opgehelderd(聖書,オランダ語),ウィルヘルムス・アントーニウス・バン・ブローテン,オランダのユトレヒトとアムステルダム,1789-1796年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文と節の意訳でJehovahを使っている。 c

J251

Het Nieuwe Testament onzes Heeren Jesus Christus(新約聖書,オランダ語),ヨアンネス・テオドルス・ベーレン,オランダのアムステルダムとセルトーヘンボス,1860-1866年。この訳は本文でHeerenかHeer(主)を使っていて,神の名前に注意を引く脚注が幾つか付いている。例えば,マタイ 21章9節の脚注にはこう書かれている。「(イスラエルの神イェホーバの命令により使者として)主の名によって来る者は祝福されますように」。 d

J252

Het Nieuwe Testament, van wege de Algemeene Synode der Nederlandsche Hervormde Kerk op nieuw uit den grondtekst overgezet(通称はSynodale vertaling,新約聖書,オランダ語),オランダのアムステルダムとハールレム,1868年。この訳はマタイ 3章3節の本文でHeerenを使い,Jehovaという脚注を付けている。 e

J253

De Boeken, genaamd Het Nieuwe Testament(通称はVoorhoevevertaling,新約聖書,オランダ語),オランダのハーグ,1877年。この訳は幾つかの節の脚注でJehovahを使っている。1931年,改訂第3版が発行され,神の名前に注意を引く脚注が啓示の書に2つ追加された。 f

J254

Het Nieuwe Testament(新約聖書の4福音書と使徒行伝,オランダ語),ヘリット・ヤン・ボス,オランダのドルドレヒト,1893年。この訳は幾つかの節の欄外注釈でJehovaかJehovaを使っている。 g

J255

Het Nieuwe Testament voor leeken leesbaar gemaakt(新約聖書,オランダ語),ヘルマン・バケルス編集,改訂第2版,オランダのアムステルダム,1914年。この訳は幾つかの節の本文でJehovahを使っている。 h

J256

Het Nieuwe Testament(新約聖書,オランダ語),ヨアンネス・テオドルス・ベーレン他,「フラマン語 教授の聖書」(Vlaamse Professorenbijbel)としてよく知られている聖書の一部,アヒレ・バンデル・ヘーレンにより新たに出版,ベルギーのブルッヘ,1925-1933年。この版は幾つかの節の脚注でJehovahを使っている。 i

J257

De Heilige Schrift(通称はPetrus Canisiusvertaling,聖書,オランダ語),オランダのユトレヒト,1948年。この訳は使徒 13章47節の脚注でJahwehを使っている。 j

J258

De Bijbel(通称はWillibrordvertaling,聖書,オランダ語),カトリック聖書財団発行,オランダのボクステル,1975年。この訳のヘブライ語聖書には本文でJahwe(ヤーウェ)を使っている節がある。Heer(主)がコリント第二 3章17節の本文で使われていて,脚注にこう書かれている。「他の学者によると,17節前半(および16節)のはキリストではなくヤーウェ」。 k

J259

Het evangelie van Lukas(ルカの福音書,オランダ語),ヒュープ・オーステルハイス,アレクス・バン・フースデン,オランダのフュフト,2007年。この訳はさまざまな節の本文でJHWHを使っている。8ページに以下の説明がある。「どの聖書翻訳でもそうだが,神のヘブライ語名JHWH(テトラグラマトン)をどう訳すべきかを考える必要がある。ユダヤ人はこの名前を発音しない。JHWH(母音がなく子音4つ)を見て,『主』という意味のアドーナーイ,あるいは『名前』という意味のハッシェームと発音する。この古来の伝統では,見た文字と発音に違いがある。アドーナーイはギリシャ語ではキュリオス(「主」)である。ルカの書のギリシャ語本文で,ユダヤ人の聖書から引用されている場合,ヘブライ語本文でテトラグラマトンだった箇所は全てキュリオスになっている。この翻訳では,ヘブライ語の4文字の名前を小型の大文字JHWHで翻字することにした。ルカがユダヤ人の聖書から引用している所だけでなく,本文でキュリオスがイスラエルの神,モーセと預言者たちの神を指して使われている所でも,そう翻字した。その最初の例はルカ 1章6節で,『JHWHの全てのおきてと規定に全く従って歩んだ』となっている。ユダヤ人の聖書のギリシャ語訳であるセプトゥアギンタ訳の初期の写本で,ギリシャ語の中にJHWHという名前がヘブライ語で書かれたものが残っている。4世紀後半の聖書翻訳者ヒエロニムスは『プロログス・ガレアートゥス』でこう書いている。『われわれは今日に至るまで,ギリシャ語の幾つかの書に主の4文字の名前が古代の文字で書かれているのを目にする』。ヒエロニムスはセプトゥアギンタ訳の巻物のことを言っていたのだと思われる。4文字の名前を書くのにギリシャ語の文字が使われることもあった。それで,ルカや新約聖書の他の筆者たちもそれに倣った可能性は十分にある」。 l

J260

HSV-Studiebijbel(スタディー版聖書,オランダ語),マールテン・ヤン・パウルとトゥーニス・マルティヌス・ホフマン編集,オランダのヘーレンフェーン,2014年。「改訂国定訳聖書」(Herziene Statenvertaling)のこの版はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,注釈でJahweh(ヤーウェ),JHWHあるいはHEERE(主)を使っている節がある。2274ページの表によると,小型の大文字で書かれたHEEREはヘブライ語の「JHWHつまりヤーウェ」に対応する。創世記 2章4節の本文でHEERE Godが使われている箇所の注釈に,「読者は神の固有名『ヤーウェ』に初めて接する」という説明がある。 a

J261

Les Saints Évangiles Traduction Nouvelle(4福音書,フランス語),アンリ・ラセール,第8版,パリ,1887年。この訳は幾つかの節の本文でJéhovahを使っている。 b

J262

Les Évangiles Jean, Matthieu, Marc, Luc(4福音書,フランス語),クロード・トレスモンタン,パリ,1991年。この訳はさまざまな節の本文でyhwhを使っている。 c

J263

Omahungi oa Embo ra Jehova na omaimpuriro mo Otjiherero(旧約聖書と4福音書と使徒行伝の抜粋,ヘレロ語),カール・フーゴ・リンジンゲン・ハーン他,南アフリカのケープタウン,1849年。この訳は本文でJehovaを使っている節がある。1859年,翻訳者たちは改訂版を出版した。この版はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でYehovaを使っている。 d

J264

Ncango Ndau i komaka Yoane. I bongoana o mosimo moa Eleku(ヨハネの福音書,ルセンゴ語のイリク方言),チャールズ・E・ボンド,コンゴ・バロロ伝道団,上コンゴのロランガ,1906年。この訳は幾つかの節の本文でYaweを使っている。 e

J265

Kilombeno Kihya kia nfumwetu Yesu Kidisitu(新約聖書,ソンゲ語 [ルバ・カレブウェ語]),コンゴ民主共和国聖書協会,1952年,電子版。この訳はさまざまな節の本文でYehowaかYeowaを使っている。 f

J266

Nouveau Testament en Kisongye(新約聖書,ソンゲ語),1925年,電子版。この訳はマタイの福音書の幾つかの節の本文でYeobaを使っている。 g

J267

Mwuleun Sasu Lun Jisus Kraist Leum Las a Met Lano Las(新約聖書,コスラエ語 [クサイエ語],英語),アメリカ聖書協会,ニューヨーク,1953年。コスラエ語訳は幾つかの節の本文でJeovaを使っている。 h

J268

A Buk Tabu Kalamana ure to Iesu Karisito(4福音書,使徒行伝,クアヌア語),オーストラレーシアのウェスレー・メソジスト伝道協会のリチャード・ヒース・リカード他,オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州パラマッタ,1892年。この訳は幾つかの節の本文でIeovaを使っている。1901年までに,翻訳者たちはクアヌア語で新約聖書全巻を出版した。この版は他の節でも本文でIeovaを使っている。 i

J269

Ukulayana Kwa Wukumo(新約聖書,ランバ語),ウィリアム・アンドルー・フィリップス他,初版,ロンドン,1921年。この訳は幾つかの節の本文でYaweを使っている。 j

J270

Mukanda wa Nzambi Dihungila Dikulukulu ne Dihungila Dihia-dihia(聖書,ルバ・カサイ語 [チルバ語]),ザイール聖書協会,コンゴ民主共和国のキンシャサ,1964年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,本文でYehowaかYehowaを使っている節がある。 k

J271

Kipwanino Kipya kya mfumuetu umpandijyi Yesu Kidishitu ne Nyimboyamitōto(新約聖書,詩編,ルバ・カタンガ語 [ルバ語]),ジョン・アレクサンダー・クラーク他,ロンドン,1923年。この訳は詩編でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でYehovaを使っている。 l

J272

Mukanda wa Nzambi Dihungila Dikulukulu ne Dihungila Dihiadihia(聖書,ルバ・ルルア語),トーマス・チャルマーズ・ビンソン他,ニューヨーク,1927年ごろ。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,本文でYehowaかYEHOWAを使っている節がある。 a

J273

Mukanda Wakalunga(聖書,ルバレ語),聖書協会世界連盟,英国のプリマス,1976年再版。アルバート・E・ホートンが翻訳・改訂し,もともとは1955年に「旧約聖書」(Tesetamende Yamwaka),1961年に「新約聖書」(Tesetamende Yayihya)として別々に出版された。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でYehovaを使っている。 b

J274

Abele Iauali Kerkar gelar meriba Opole Iesu Keriso depegeli Miriam Mer(4福音書,メリアム語),サミュエル・マクファーレン,島の教師フィナウとイオタマ,ハリー・スコットとメアリー・スコット改訂,ロンドン,1902年。この訳は幾つかの節の本文でIehouaを使っている。 c

J275

Bonkanda wa Nzakomba w'aeyoko(新約聖書,モンゴ・ンクンド語),エドワード・アルジャーノン・ラスキン,リリー・ラスキン他,ロンドン,1921年。この訳はさまざまな節の本文でYaweを使っている。 d

J276

Testamènti Nyoṉa kaluṉô pa gô nkambiṉi yi Galwa(新約聖書,ミエネ語のガルワ方言),ユルバン・テースレ,パリ,1907年。この訳は幾つかの節の本文でYeôvaを使っている。 e

J277

The Books of Genesis, Part of Exodus, Proverbs, and Acts(創世記,出エジプト記の一部,箴言,使徒行伝,ミエネ語のムポングウェ方言),ウィリアム・ウォーカー他,ニューヨーク,1859年。この訳はヘブライ語聖書でも使徒の活動でも,本文でJehovaを使っている節がある。 f

J278

The Gospel of Luke(ルカの福音書,ミエネ語のムポングウェ方言),アイラ・ミルズ・プレストン,ガボン,1864年ごろ。この訳は幾つかの節の本文でJihovaを使っている。 g

J279

The Epistles of St. Paul(パウロの手紙,ミエネ語のムポングウェ方言),アルバート・ブッシュネル他,ニューヨーク,1867年。この訳は幾つかの節の本文でJehovah,Jehova,あるいはJihovahを使っている。1879年までに,翻訳者たちは「ムポングウェ語福音書」(Mpongwe Gospels)の改訂版と聖書の他の幾つかの書を出版した。これらの版はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,本文でJehovaかJihovaを使っている節がある。 h

J280

Testamènt Nyonla nli Mpôngwè(新約聖書,ミエネ語のムポングウェ方言),アドルファス・クレメンス・グッド改訂,ニューヨーク,1893年。この訳は幾つかの節の本文でJihôvaを使っている。 i

J281

Keneme Tateube(使徒行伝,ナガ語,ツェメ),インド・パキスタン・セイロン聖書協会,初版,インドのカルカッタ(コルカタ),1953年。この訳は使徒 2章34節の本文でJehobaを使っている。 j

J282

Tungarar Jehovald. Yarildewallin. Extracts From the Holy Scriptures(創世記と出エジプト記とマタイとヨハネの福音書の一部,ナランジェリ語),ジョージ・タプリン,サウス・オーストラリア州アデレード,1864年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でJehovahを使っている。タプリンの訳は,マタイ 5-7章の山上の垂訓だけでも10回以上神の名前を使っている。 k

J283

Baiberi Mazwi Akacena aMŋari Testamente Yekare neTestamente Itsa(聖書,ンダウ語),クライド・J・ドットソン,M・E・ドナー,M・ブウェルザ,ローデシアのソールズベリー,1975年再版。初版は英国内外聖書協会,ロンドン,1957年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でJehovaかJEHOVAを使っている。 l

J284

Loñodanwa o Jehova Hagamouli Go Jesus Klist. Ne sisi i de lima o Malkus(マルコの福音書,ヌクオロ語),レカ・ラブランド他,ドイツのシュトゥットガルト,1921年。この訳は幾つかの節の本文でJehovaを使っている。 a

J285

O Evangelho Segundo S. Mattheus(マタイの福音書,ポルトガル語),マヌエル・フェルナンデス・デ・サンタンナ,ポルトガルのリスボン,1909年。この訳は幾つかの節の本文,および注釈でIáhveを使っている。 b

J286

Mataio nu Evanelia(マタイの福音書,プラリ語のイアイ [ナマウ]方言),ジョン・ヘンリー・ホームズ,ロンドン,1910年。この訳は幾つかの節の本文でIehovaを使っている。 c

J287

Te Bibilia Tapu ra(聖書,ラロトンガ語 [クック諸島マオリ語]),ウィリアム・ワイアット・ギルとタウンガ改訂,ロンドン,1888年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でIehovaを使っている。 d

J288

Narijan mi bu sa Iesu Kristo. Marik mi ri(マルコの福音書,レレプ語 [パングクム語]),アレクサンダー・モートン,オーストラリアのメルボルン,1892年。この訳は幾つかの節の本文でIovaを使っている。 e

J289

Narijan mi bu sa Iesu Kristo. Jon mi ri(ヨハネの福音書,レレプ語 [パングクム語]),アレクサンダー・モートン,フレデリック・ジェームズ・ペートン改訂,ロンドン,1897年。この訳は幾つかの節の本文でIovaを使っている。 f

J290

Biblia sau Sfînta Scriptură Vechiul şi Noul Testament(聖書,ルーマニア語),良い知らせ出版,第3版,西ドイツのディレンブルク,1991年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文に大文字と小型の大文字でつづったDOMNUL(主)が出ていて,神の名前Iehova(イエホバ)に注意を引く脚注が付いている所もある。序文にこう書かれている。「この改訂の目的は,既存の訳を原文とされるものにできるだけ近づけることだった」。「主」を使っていることについて,こう説明されている。「『主』という語は,この名前が原文でYHWH(イエホバのこと)となっている箇所を示している。それには,『永遠である者』,『自ら存在する者』という意味がある」。 g

J291

Sveto pismo Stare in Nove Zaveze z razlaganjem poleg nemškiga, od apostoljskiga Sedeža poterjeniga sv. pisma, ki ga je iz Vulgate ponemčil in razložil Dr. Jožef Franc Allioli(聖書,スロベニア語),スロベニアのリュブリャナ,1856-1859年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,脚注でJehovaかJehovaを使っている節がある。 h

J292

Matthew(マタイの福音書,スキ語),ミディム・ビドリ,アイビー・リンゼー,グレアム・マーティン,パプアニューギニアのポートモレスビー,1966年。この訳は幾つかの節の本文でJehovahを使っている。 i

J293

Amayo̱s Ma Aṅsom(使徒行伝,テムネ語),ジョン・アルフレッド・アリー改訂,ロンドン,1904年。この訳は幾つかの節の本文でYehofaを使っている。 j

J294

Itestamente Lipya nya Pfumu yatu Jesu Kristu. Kanga ku lobidwego ki Gitonga(新約聖書,トンガ語 [モザンビーク]),アーウィン・ハート・リチャーズ,第3版,ニューヨーク,1905年。この訳はコリント第一 10章26節の本文でJehovaを使っている。 k

J295

Ibbaibele ibbuku lyamajwi aa-Leza Cizuminano Cakale Acizuminano Cipya(聖書,トンガ語 [ザンビア]),ザンビア聖書協会,ザンビアのルサカ,1977年再版,セシル・ロバート・ホップグッドをはじめとする委員会による訳,1963年初版。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でJehovaを使っている。 l

J296

Evangelia kotsa mahuku a molemo a kuariloeng ki Luka(ルカの福音書,ツワナ語 [ツワナ語のトラハピング(トラピ)方言]),ロバート・モファット,南アフリカのケープタウン,1830年。この訳は幾つかの節の本文でYehovaを使っている。1840年までに,モファットは他の翻訳者たちの協力を得て,初めてツワナ語の新約聖書を出版した。聖書全巻は1857年までに完成し,1872年に1冊にまとめて出版された。これらの版はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でYehovaかYEHOVAを使っている。 a

J297

Bibela e e boitshèpō e e chotseñ Kgōlaganō e Kgologolo le e ncha e hetolecwe mo puoñ ea Secwana phetolō e ncha(聖書,ツワナ語),アルフレッド・ジョン・ウーキー他改訂,ロンドン,1908年。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でYehofaかYEHOFAを使っている。 b

J298

Jakobo nè Juda(ヤコブの手紙,ユダの手紙,トウィ語のアクアペム方言),ヨハン・アダム・マーダー,ドイツのシュトゥットガルト,1863年。この訳はヤコブ 5章4節の本文でJehowaを使っている。 c

J299

Testament yr Ysgol Sabbathol(新約聖書,ウェールズ語),トーマス・ロバーツ,ジョン・オグウェン・ジョーンズ他,英国のデンビー,1866-1871年。この訳は幾つかの節の注釈でIehofahを使っている。 d

J300

Cyfieithiad Briscoe 1894(新約聖書,旧約聖書の一部,ウェールズ語),英国内外聖書協会,電子版,2020-2021年,トーマス・ブリスコーの1853-1894年の訳を再版。この訳はヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,さまざまな節の本文でIEHOFAH,Iehofah,あるいはIehofaを使っている。 e

J301

The Revelation of St. John(黙示録 1-2:12,ヘブライ語),もしかすると17世紀。ロンドンの大英図書館所蔵の写本Sloane MS 237。この訳は啓示 1章8節でיהוהを使っている。 f

J302

Epistola ad Hebraeos(ヘブライ人の手紙,ヘブライ語),リチャード・ブルーアーン,英国のオックスフォード,1530年ごろ。米国オハイオ州シンシナティのヘブライ・ユニオン大学図書館所蔵の写本Ms. 24.1。この写本は王ヘンリー8世に贈呈されたものだと思われる。それは,ヘブライ 13章6節を含め,少なくとも10の節の本文でיהוהを使っている。 g

J303

מכתב יעקב השליחとמכתב יהודה השליח(ヤコブの手紙,ユダの手紙,ヘブライ語),ジョン・シェプリーブ,英国,1530年から1540年の間に完成。ロンドンの大英図書館所蔵の写本Royal MS 16 A II。この写本は王ヘンリー8世に贈呈されたものだと思われる。シェプリーブの訳は,これら2つの書のさまざまな節の本文でיהוה(テトラグラマトン)を使っている。ヤコブ 5章だけで少なくとも7回使っている。ユダ 5,9,14節でも神の名前を使っている。 h

J304

Postilla Euangeliorum, & Epistolarum Dominicarum, & praecipuorum Festorum totius Anni(典礼用福音書,ギリシャ語,ヘブライ語,ラテン語),ペーター・アルトポエウス,スイスのバーゼル,1550年。ヘブライ語訳はマタイの福音書の幾つかの節の本文でיהוה(テトラグラマトン)を使っている。例えば,マタイ 4章4,7,10節で使っている。少なくとも1つの解説と,ルカ 1章76節にあるものも含め,幾つかの欄外注釈でも,神の名前に注意を引いている。 i

J305

Η ΚΑΙΝΗ ΔΙΑΘΗΚΗ. Testamentum Novum. דיתיקא חדתא Est autem interpretatio Syriaca Noui Testamenti, Hebraeis typis descripta, plerisque etiam locis emendata(新約聖書,ギリシャ語,ラテン語,シリア語),イマヌエル・トレメリウス編集,スイスのジュネーブ,1569年。ヘブライ文字で印刷されたシリア語訳は,マタイ 22章44節,マルコ 12章36節,ルカ 20章42節,使徒 2章34節でמריא(マールヤーと翻字される)を使っている。欄外注釈はこの4つの聖句が詩編 110編1節を引用していることを示していて,その聖句は「エホバ [ヘブライ語でיהוה] は私の主に告げた」という言葉で始まっている。トレメリウスのシリア語新約聖書にこの引用が出てくるそれぞれの箇所で,元のヘブライ語本文でテトラグラマトンが出ている所にマールヤーが使われている。「簡明シリア語辞典」(A Compendious Syriac Dictionary,1903年版,298ページ第1欄)によれば,マールヤーという「後者の形は主である神についてだけ使われている」。それはシリア語ペシタ訳のヘブライ語聖書部分で「テトラグラマトンを表している」。それで,ギリシャ語聖書の少なくともこれら4つの節でトレメリウスが使ったマールヤーは神の名前を表すと結論できる。J93も参照。 j

J306

הברית החדשה(新約聖書,ヘブライ語),1563年。ドイツのフライブルクにある大学図書館所蔵の写本Hs. 314。この訳はエラスムス・オスワルト・シュレッケンフックスによるものとされている。それはさまざまな節の本文でיהוה(テトラグラマトン)を使っている。欄外注釈や,本文の上に記された別訳でも使っている。 k

J307

בשורה כפי מרכוס(マルコの福音書,ギリシャ語,ヘブライ語),リチャード・クラーク,1583-1589年ごろ。英国のケンブリッジにあるエマニュエル・カレッジ図書館所蔵の写本Emmanuel College MS 90。ヘブライ語訳は幾つかの節の本文でיהוה(テトラグラマトン)かその省略形を使っている。 l

J308

Harmonia Historiae Passionis et Resurrectionis Domini & redemptoris nostri Jesu Christi ex quatuor Evangelistis concinnata & edita Germanice, Latine, Graece & Hebraice(4福音書をまとめたもの,ドイツ語,ラテン語,ギリシャ語,ヘブライ語),テオドシウス・ファブリキウス,ドイツのウィッテンベルク,1595年。ヘブライ語訳は,マタイ 27章10節28章2節を含め,幾つかの節の本文でיהוהを使っている。 a

J309

Epistolae Pavli Apostoli Ad Galatas Et Ephesios(ガラテアの手紙,エフェソスの手紙,ヘブライ語),ゲオルク・トゥリウス,ドイツのウィッテンベルク,1598年。この訳は,ガラテア 3章6節エフェソス 5章17節を含め,20以上の節の本文でיהוהを使っている。 b

J310

Novum Testamentum(新約聖書,ヘブライ語),ゲオルク・マイヤー,1622年ごろ。パリのフランス国立図書館所蔵の写本Hebrew 131。この訳は,コリント第一 7章17節を含め,多くの節の本文でיהוה(テトラグラマトン)かその省略形を使っている。欄外注釈や,本文の上に記された別訳でも,神の名前に注意を引いている。 c

J311

הברית החדשה(新約聖書のヨハネの福音書,ヘブライ語),もしかすると17世紀。英国のケンブリッジにあるケンブリッジ大学図書館所蔵の写本Add.170。この訳はヨハネ 12章38節の本文でיהוהを使っている。 d

J312

הברית החדשה(新約聖書のルカとヨハネの福音書の抜粋,ヘブライ語),18世紀ごろ。イタリアのローマにあるバチカン図書館所蔵の写本MS Vat. ebr. 530 Fragment 11に基づく。この訳はルカ 1章1-35節の少なくとも14の節の本文でיהוהを使っている。 e

J313

Epistola divi Pauli ad Hebraeos Hebraice cum annotationibus criticis(ヘブライ人の手紙,ヘブライ語),ジェルジ・カルマール編集とされる,オランダのアムステルダム,1766年。もともとフリードリヒ・アルベルト・クリスティアンが訳したもの(J140参照)。この訳は幾つかの節の本文でיהוהを使っている。 f

J314

Die katholischen Briefe(ペテロ第一と第二の手紙,ヨハネ第一,第二,第三の手紙,ヘブライ語),ヨハン・クリスティアン・ウィルヘルム・アウグスティ,ドイツのレムゴ,1801-1808年。この訳はペテロ第一と第二の手紙の幾つかの節の本文でיהוהを使っている。 g

J315

המשיח ותורתו או ספר תולדות ישוע הנצרי מן הבשורה לפי מתיה(マタイ 1-7章,ヘブライ語),ロバート・ヤング,スコットランドのエディンバラ,1854年。この訳は少なくとも11の節の本文でיהוהを使っている。ヤングの1879年初版の有名な「聖書分析用語索引」(Analytical Concordance to the Bible)には,神の名前について以下の項目がある。「エホバ,יהוה,存在している者」。 h

J316

קול קורא או התלמוד והברית החדשה ספר מתיא(マタイの福音書,ヘブライ語),シャルル・ブロ発行,パリ,1879年ごろ。エルサレム聖書調査研究センター再発行,エルサレム,1985年。エリー・ソロベイチクによるこの著作は「叫ぶ声」(Kol KoreまたはQol Qore)としてよく知られている。(J317と比較。)それに含まれるマタイの訳は,マタイ 4章7節でיהוה(テトラグラマトン)を使い,他の節の本文や注釈でその省略形を使っている。 i

J317

The Bible, the Talmud, and the New Testament—Elijah Zvi Soloveitchik's Commentary to the Gospels(マタイとマルコの福音書,英語),シャウル・マギド編集,ジョーダン・ゲイル・レビ訳,米国ペンシルバニア州フィラデルフィア,2019年。この著作には,エリヤ・ツビ・ソロベイチク(エリー・ソロベイチクとしても知られる。J316参照)によるマタイとマルコの福音書の注釈の英訳(元はヘブライ語)が含まれている。その注釈に出ている聖書本文の英訳も含まれている。それらの聖書本文の英訳で,翻訳者は2つの福音書のさまざまな節で神の名前を表すのにYHWHを何度も使うことにした。 j

J318

Das Trostschreiben des Apostels Paulus an die Hebräer(ヘブライ人の手紙,ドイツ語,ヘブライ語),ヨハン・ハインリヒ・ラファエル・ビーゼンタール,ドイツのライプチヒ,1878年。ヘブライ語訳はさまざまな節の本文でテトラグラマトンの省略形を使っている。J15も参照。 k

J319

Die Logia Jesu nach dem griechischen und hebräischen Text wiederhergestellt(4福音書の抜粋,ギリシャ語,ヘブライ語),アルフレート・レシュ,ドイツのライプチヒ,1898年。ヘブライ語訳は幾つかの節の本文でיהוהを使っている。 l

J320

ביאור לספרי הברית החדשה Commentar zum Matthäus-Evangelium(マタイの福音書の注釈,ヘブライ語),エヒエル・ツェビ・リヒテンシュタイン,筆者による改訂後のH・ライブレとパウル・レベルトフによる出版,ドイツのライプチヒ,1913年。この著作には,マタイの福音書のヘブライ語訳が含まれている。その訳はさまざまな節の本文でיהוהを使っている。 a

J321

ספר הבשורה על־פי מרקוס A Hebrew Translation of the Gospel of Mark—Greek-Hebrew Diglot With English Introduction(マルコの福音書,ギリシャ語,ヘブライ語),ロバート・ライル・リンジー,初版,イスラエルのエルサレム,1969年。ヘブライ語訳は幾つかの節の本文でיהוה(テトラグラマトン)を使っている。1973年に出版された第2版のヘブライ語本文もテトラグラマトンを使っている。 b

J322

ספר הבריתות תורה נביאים כתובים והברית החדשה(聖書,ヘブライ語),イスラエル聖書協会,イスラエルのエルサレム,1991年。この聖書は,「現代ヘブライ語新約聖書」(Modern Hebrew New Testament)としてよく知られている聖書協会世界連盟による1976年の訳(J22参照)の改訂版を含んでいる。ヘブライ語聖書でもギリシャ語聖書でも,多くの節の本文でיהוה(テトラグラマトン)を使っている。「現代ヘブライ語新約聖書」は,1995年に出版された再改定版でもテトラグラマトンを使っている。 c

J323

הברית החדשה(新約聖書,ヘブライ語),エリック・S・ゲイブ編集,第3版,英国のハートフォードシャー,2000年。発行者ページはこう述べている。「サルキンソン・ギンスブルクのヘブライ語新約聖書 [J18参照] のこの版は……ギリシャ語公認本文に沿って仕上げられ,編集された」。この版はさまざまな節の本文,および脚注でיהוהを使っている。 d

J324

ספרי הברית החדשה(新約聖書,ヘブライ語),ヘブライ語聖書配布協会,英国のハートフォードシャー,2012年。サルキンソン・ギンスブルクのヘブライ語新約聖書(J18とJ323参照)のこの編集版はピーテル・A・シーベスマが完成させた。さまざまな節の本文,および脚注でיהוהを使っている。 e

J325

The Delitzsch Hebrew Gospels ספרי הבשורה הקדושה—A Hebrew/English Translation(4福音書,ヘブライ語,英語),ダビデのブドウの木,初版,米国ミズーリ州マーシュフィールド,2011年。この対訳は,新約聖書のデリッチの第11版(J17参照)にある4福音書のヘブライ語訳を含んでいる。さまざまな節の本文でיהוהを使い,対応する英訳でHASHEM(ハシェム,「名前」という意味)を使っている。9ページの「神の名前」という見出しの下に以下の説明がある。「聖書の中で神は多くの名前や称号で呼ばれているが,特に1つの名前が特別に神聖な地位を占めている。この神聖な名前はヘブライ文字でヨード,ヘー,ワーウ,ヘーとつづられ,しばしば『口にしてはならない名前』と言われる。それは,『4文字』という意味のギリシャ語に由来するテトラグラマトンとも呼ばれる。ヘブライ語ではしばしば,『明白な名前』という意味のハッシェーム ハッメフォーラーシュ(השם המפוש)と言われる。ほとんどの翻訳はこの名前を『主』と訳している」。説明の続きには,「この本では,神聖な名前を表すのにハシェムという語を使った」と述べられている。 f

a ギリシャ語聖書とも呼ばれる。

b c d e f g h i j k l a b c d e f g h i j k l c d g i l a b c f g h i k l a b c d e f g h i k l a b c d e ヘブライ語訳の聖書

b e f j k l a b c h i j h i j k l a b c d e f g h i j k l a b c d e f g h i j k b c g i j k f g h i j k l a b h i j k d j f 英語訳の聖書

h d e f g h i j k l a b c d e f g k l a b c d e f g l a d e f h l a b c d e c d e f g h i j k l a b c d e f g e f g h i j k l a b c d e f g h i j k l a b c d e f g h i j k l a b c d e f g h i j k l a b c d e f g h i j k l a b c d e f g h i j k l a b c d e f g h i j k l a b c d e f g h i j k l a b c d e f g h i j k l a c d e f g h i j k l b c d e f g h i j k l a b c d e f g h i j k l a b c d e f g h i j k l a b c d e j 他言語訳の聖書

a b a 参考文献