読者の声
読者の声
児童売買春 「児童売買春 ― 悲しい現実」の特集記事(2003年2月8日号)には,何と言って感謝してよいか分かりません。この特集記事は,おぞましい問題の全容を明らかにしていました。この種の奴隷状態の存在をもっと大勢の人が知ることができるように,この特集記事を一般の新聞や雑誌にも載せるべきだと思います。
M・K チェコ共和国
シリア 「シリア ― 興味深い過去からのこだま」(2003年2月8日号)をありがとうございました。正直言って,歴史には全く関心がありませんでした。ところが,この記事を読んで,使徒パウロが歩いたいろいろな道や,訪れた様々な都市を思い描くことができました。わたしたちにとって,こうした情報は,知識を広げるのに,また昔の神の僕たちが立ち向かわなければならなかった状況を理解するのに役立ちます。
T・S 米国
健康の維持 これまで「世界展望」に掲載された,運動や減量についての所見すべてに感謝します。「健康の維持」という記事(2003年2月8日号)が特によかったと思います。そこには,少しの運動でも健康増進に役立つとありました。わたしは,ある薬物治療を受けているため疲れやすく,短時間しか運動ができないので,この記事は励みになりました。健康の管理や維持に関するこうした情報に感謝します。
G・P 米国
クロスワード・パズル 「目ざめよ!」にクロスワード・パズルを載せてくださることに一言お礼を申し上げます。わたしはこのパズルに病みつきになっています。面白いだけでなく,教育的で,わたしにとっては一日の終わりにリラックスする良い方法です。
J・G 米国
わたしは以前からクロスワード・パズルを楽しんでいました。「目ざめよ!」にも掲載されるようになって,これを心待ちにするようになりました。最初のころは,ほとんどの聖句を調べなければなりませんでしたが,今ではそうしなくてもかなり解けます。おかげで,結構たくさんの聖句や聖書中の登場人物を覚えることができました。
E・G 米国
「目ざめよ!」から: 言語によっては,クロスワード・パズルの代わりに,「ご存じですか」というクイズが載せられています。
ほほえみを浮かべる 僕は,家族や友達から“笑顔<スマイル>”という愛称で呼ばれていました。「笑顔でない人を見かけたら,君の笑顔を分けてあげて」という言葉が書き添えられた,僕の写真をもらったことさえあります。でも,最近,家族に悲惨な出来事が重なって,とても憂うつな気持ちになっていました。「ほほえみの力」の記事(2003年1月22日号)を読んで,見方が変わりました。再び,笑顔で人々を幸福な気持ちにすることができるようになりました。この記事を用いて元気づけてくださったことを,エホバに感謝しています。
O・F ナイジェリア
ごみ 「ごみに埋もれそう?」の特集記事(2002年8月22日号)には,イタリアの環境団体が推定した,海に捨てられた様々な物品の分解期間が引用されています。空き缶についての500年という推定は,極めて不正確だと思います。フロリダのペリカン島国立野生生物保護区の半塩水の中にも捨てられたアルミ缶やブリキ缶がありますが,わたしは,長靴で軽く踏みつけるだけで砕けてしまうような缶を多数見てきました。それらは,10年もたっていないはずです。おそらく,もっと短いと思います。アルミ製のボートを所有している人ならよく知っていますが,塩水はアルミを腐食させます。
S・S 米国
「目ざめよ!」から: はるかに控え目な推定もあることは確かです。それでも,R・V・テイトとF・A・ディッパーの「海洋生態学概論」(英語)は,アルミ缶の分解期間を80年ないし100年,ブリキ缶を50年ないし100年としています。金属缶は,水に浸かったままの場合より,空気にさらされている場合のほうが早く分解するとも考えられます。